講演会・イベント情報 Feed

2014年5月 9日 (金)

特別講演会「2次性心筋症を除外するための臨床に役立つ心筋生検」

平成26年4月28日ハートホールにおきまして朝日大学歯学部総合医科学講座 内科学分野教授 竹村元三先生による「2次性心筋症を除外するための臨床に役立つ心筋生検」の講演が行われました。

岐阜ハートセンター院長松尾仁司は常々「心臓病を病理学的な診断を含め正しく評価しそれに基づき治療することが大切である」と考えています。

竹村先生は心筋病理では日本を代表する先生で、今回、岐阜ハートセンター院長松尾仁司の依頼に快く応じていただき特別講演会を開催することができました。

講演される竹村元三先生                                       竹村先生を紹介している松尾仁司院長

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2014年5月 2日 (金)

iFR講演会「Background physiology and recent data about iFR」

平成26年4月23日(水)岐阜ハートセンター、ハートホールで”iFR講演会”が開催されました。

演者はJustin E. Davies (Hammersmith Hospital Imperial College London)

iFRの説明のためロンドンより来日されました。

iFRとはinstantaneous wave-free ratio の略で従来から実施されているプレッシャワイヤー[冠動脈内のFFR(心筋血流量予備比)を測定し、PCIを適用すべき狭窄病変かそうでない病変か識別する]に比較し、Wave free period を測定することで薬剤負荷の必要がなく短時間で判定できることが特徴のプレッシャワイヤーで、この方式はJustin E. Davies が世界で最初に唱え出した。

このiFR方式は今年、2014年3月にFDA(US Food and Drug Admonistration)の承認を取得した。

講演に先立ち、当院のカテーテルを見学された。

講演に先立ち医療法人 澄心会 鈴木孝彦理事長が、iFR開発者から直接お話を聞けることは大変喜ばしいと挨拶されました。

当院医師のほか、近隣の医院から多くの先生方にも参加いただきました。

挨拶する鈴木理事長              講演するJustin                質問する川瀬医長

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Wave free period                            FDA認定                   参加された方々

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心疾患とうつを考える会

平成26年4月17日(木)岐阜ハートセンター、ハートホールにおきまして心疾患とうつを考える会が開催されました。

鈴鹿中央総合病院 循環器内科 診療部長 北村 哲也先生が「Common Diseaseに潜むうつ状態」の基調講演をして頂きました。

続いて藤田保健衛生大学医学部 精神神経科学 教授 内藤 宏 先生による特別講演「心疾患を伴ううつ病とりょうの問題点:ピットフォールと適切な対応」行っていただきました。

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2014年5月 1日 (木)

「院内感染予防策の基本」 岐阜大学 村上啓雄先生

平成26年3月12日、岐阜大学 村上啓雄先生をお招きして「院内感染予防策の基本」の講演をして頂きました。

村上先生に環境整備の重要性を具体例を持って詳しく説明して頂きました。

特に、感染予防はたった一人でも遵守しないと患者にとっては死につながる。

感染対策は全ての医療従事者が行うこと!

従業員全員参加で村上先生の講演をお聞きしました。村上先生ありがとうございました。

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2014年2月25日 (火)

岐阜ハート講演会「抗不整脈薬?アブレーション?」心臓血管研究所附属病院 院長 山下武志先生

平成26年2月20日(木)岐阜ハートセンター ハートホールにおきまして、東京西麻布の心臓血管研究所附属病院 院長 山下武志先生による特別講演がありました。テーマは「抗不整脈薬?アブレーション?  抗血栓療法以外の話題を聞いてみませんか?」

心房細動の治療は昔と違って一律ではなく、個々の患者に対して適した治療を探り治療している。心房細動患者の8割が高血圧症である。血圧が120前後の人の心房細動患者は少ないなど先生が調べられたデーターをもとに心房細動治療の最前線のお話を聞くことができました。

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2013年12月12日 (木)

避難訓練実施

H25年12月11日、岐阜ハートセンターで避難訓練を実施いたしました。

厨房で出火したと仮定し、火災警報器を押し消防署に連絡、病棟からは歩けない患者さまを想定しおんぶしたり、簡易担架に乗せられて避難しました。

又、防火シャッターや防煙扉の動作確認を行いました。

訓練参加者全員が避難した後、岐阜南消防署署員の方のご指導により、消火器の使い方の訓練を行いました。

その後、ハートホールにて岐阜市消防本部主管 後藤惣太郎消防司令様から訓示をいただきました。

「火災を発見したら、先ず初期消火。人命優先、患者さまの避難を優先して下さい。」

♡避難の様子

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♡防火設備動作確認

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♡消火器使用訓練

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♡訓示

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2013年12月 2日 (月)

第6回GHC心房細動勉強会

平成25年10月30日 岐阜ハートセンター ハートホールに於いて第6回GHC心房細動勉強会が開催されました。

一般講演として岐阜ハートセンター循環器内科部長 土屋邦彦先生の講演がありました。

「心房細動アブレーションの現状」

続いて兵庫医科大学 脳神経外科学講座 主任教授 吉村 紳一先生の特別講演がありました。

「急性期脳梗塞治療の最前線」

多くの開業医の先生方もご参加いただきました。

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第2回 岐阜ハートセンター 救急連携勉強会

平成25年11月21日、岐阜ハートセンターハートホールで岐阜県救急隊の方を対象に救急との連携ができるように勉強会を開催いたしました。

Ⅰ.先ず、院長上野から胸痛の疾患は早い処置が効果があり、救急隊との連携の必要性を説明。

診断のための時間に余裕のない疾患(できるだけ早期に治療すべき疾患)は:

(a)心筋梗塞

(b)不安定狭心症

(c)解離性大動脈瘤

(d)肺梗塞

(e)緊張性気胸

昨年の緊急搬送患者数486人に対して、緊急カテ117件、緊急手術19件

Ⅱ.循環器内科、三宅先生からは急性冠症候群(心筋梗塞)の当院での流れについて説明

Ⅲ.心臓血管外科、加藤先生からは大動脈解離症状から手術内容を説明。

参加して頂いた消防隊は岐阜市、笠松、羽島、本巣、山形等の消防隊の皆様52名の参加をいただきました。

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2013年10月17日 (木)

岐阜ハートセンターでの看護学実習

2013年10月15日から10月31日までの3週間、岐阜保健短期大学看護学部3年生3名が 成人看護学実習を行っております。

実習目的は「急性期にある対象を理解し、侵襲的な治 療に伴う合併症及び社会復帰への支援を考慮した看護を実践する。また、急性期における継続看護の実際を学ぶ』です。

3週間の実習の中で、急性期における対象の患者様の社会背景・疾患を理解し、術前後の関わりを通して、個別性を考慮した看護を学んでいきたい と考えております。今回の学びを今後の実習、臨床に生かしていただけることを祈っております。

今回参加いただいた3名の学生さんと指導担当看護師

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2013年9月 6日 (金)

医療安全講演会

平成25年9月5日(木)岐阜ハートセンター ハートホールに於いて医療安全講演会を開催いたしました。

まず、当院看護主任片岡恵美が当院のインシデント解析からの注意事項を説明。

その後、GE Heal thcare Medical Diagnostics Japan の藤川慶太医師が

「造影剤腎症(ヨード造影剤)のリスクを減らすために」をテーマにより安全な医療を目指し、リスク低減を図ったらよいか講演をされた。

今回は、医療安全委員会の富田伸司心臓血管外科部長が司会をされた。

司会の富田伸司部長と片岡恵美看護主任の説明

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講演される藤川慶太先生

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