医療関係者の皆様へ Feed

2017年4月 5日 (水)

岐阜ハートセンターから世界への情報発信

岐阜ハートセンターから世界への情報発信

 

岐阜ハートセンターは地域医療に対する貢献とともに、医療界への貢献も視野に入れて臨床研究に参画しています。

現在、DEFINE FLAIR  study,  ADVANCE registry,  DEFINE-FLOW study, FAVOURⅡなど多くの医師主導型多施設国際共同研究に参加しています。その中の一つDEFINE FLAIR研究は、2017年3月のアメリカ心臓病学会のlate breaking clinical trial で注目の発表となり、New England Journal of Medicineに同時掲載されました。このようなガイドラインを変えるインパクトある研究に岐阜ハートセンターが貢献できたことは大きな一歩と考えています。http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1700445

 

岐阜ハートセンター

松尾 仁司 

2016年6月10日 (金)

心臓核医学(RI)検査、院内勉強会開催

岐阜ハートセンターでは患者さまに対して侵襲性が少ない検査を行うため、全国でも導入数が少ない、岐阜県では初めての高精度の心臓用半導体SPECTシステム ”D-spect”を導入いたします。

7月からの実施に向け、院内で心臓核医学(RI)検査に関する勉強会を開催いたしました。

講師は岐阜ハートセンター循環器内科部長 川村一太先生

1.心臓核医学とは、2.RI検査で何がわかるのか、3.検査結果をどのように解読するのか、4.RI検査の有効性は何か、5.オーダーの流れについて、

会場のハートホールは満員でした。

Ri_insp_1613

心臓核医学(RI)検査説明パンフレット

Ri_1

Ri_2

2015年1月26日 (月)

第7回GHC心房細動勉強会

平成25年11月5日(水)、岐阜ハートセンター、ハートホールにおきまして第7回GHC心房細動勉強会が開催されました。

一般講演として、岐阜ハートセンター循環器内科医長の三宅泰次先生が「心房細動を診る時に~私の治療方針~」と題し講演をされました。

続いて、特別講演として国立循環器病研究センター 脳卒中集中治療科 医長の古賀 政利先生が「心原性脳塞栓症の再発予防:SAMURAI-NVAF研究」と題して講演して頂きました。

   ♡講演される三宅 泰次先生                         ♡講演される古賀 政利先生

Drmiyake4442

Drkoga0014

2014年6月24日 (火)

レジナビフェア 2014 for Resident in 東京

2014年6月15日

 

メディカル・プリンシプル社 主催のレジナビフェア 2014 for Resident in 東京に院長を含め病院をあげて参加しました。

 FIFAワールドカップ日本 vs コートジボワールにての敗戦直後であった影響もあったのか、486名の参加と昨年の593名より100名以上の減少とやや閑散とした印象でしたが、今までで最高の9人の研修医が説明を聞きにブースを訪れてくれました。参加者は関東⋅甲信越が73.6%と圧倒的でしたが、東海⋅北陸も8.3%で2位と大健闘でした。若い医師の熱意が伝わって来て、こちらが元気を頂いた会でした。

Rejinabi_2

続きを読む »