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2014年5月 2日 (金)

iFR講演会「Background physiology and recent data about iFR」

平成26年4月23日(水)岐阜ハートセンター、ハートホールで”iFR講演会”が開催されました。

演者はJustin E. Davies (Hammersmith Hospital Imperial College London)

iFRの説明のためロンドンより来日されました。

iFRとはinstantaneous wave-free ratio の略で従来から実施されているプレッシャワイヤー[冠動脈内のFFR(心筋血流量予備比)を測定し、PCIを適用すべき狭窄病変かそうでない病変か識別する]に比較し、Wave free period を測定することで薬剤負荷の必要がなく短時間で判定できることが特徴のプレッシャワイヤーで、この方式はJustin E. Davies が世界で最初に唱え出した。

このiFR方式は今年、2014年3月にFDA(US Food and Drug Admonistration)の承認を取得した。

講演に先立ち、当院のカテーテルを見学された。

講演に先立ち医療法人 澄心会 鈴木孝彦理事長が、iFR開発者から直接お話を聞けることは大変喜ばしいと挨拶されました。

当院医師のほか、近隣の医院から多くの先生方にも参加いただきました。

挨拶する鈴木理事長              講演するJustin                質問する川瀬医長

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Wave free period                            FDA認定                   参加された方々

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