歴史と自然のまち「垂井百景」久野 悟 水彩展
2025年8月は久野 悟 様の第75回 歴史と自然のまち「垂井百景」 水彩展です。
この展示作品は2025年6月に岐阜県美術館で展示され、その後2025年8月に岐阜ハートセンターで展示されています。
岐阜ハートセンターでは、24作品を展示して頂きました。
又、”たるい俳句会”の方々が展示作品毎に俳句を添えていただきました。
展示して頂いた 久野 悟 様
展示会場の様子
今回のテーマ
展示作品
古式練り込み日のさんさんと五月晴 (みどり)
五歳児の祭りの榊神宿る (一草)
春昼や古式練りこみ稚児歌舞伎 (初代)
三番叟祭り初めを祓はるる (一草)
若葉風神前奉芸日矢そそぐ (初代)
山車舞台鼓かろやか稚児歌舞伎 (敦子)
宵宮や満艦飾の山浮かぶ (泉庵)
この町に生まれて育ち祭り好き (正典)
掛声にぐらりと山車の動き出す (美智子)
宵宮や満艦飾の山車浮かぶ (泉庵)
ヤイトコサー声を合わせて山車を曳く (敦子)
三番叟の芸児は山車の舞台へと (美智子)
長老の背のはれやかに宵祭 (みどり)
四百年史をふむ祭り厳かに (一草)
青年の合図一声止まる山車 (正典)
山車ゆらぐ鉾の歓声楽しめり (一如)
男衆の気合充分山車動く (継雄)
提灯のあかり夜空に映ゆる山車(初代)
向きをかへお祭男意気高し (泉庵)
2025年垂井曳山祭り 子供歌舞伎