
岐阜ハートセンターに伊藤天游先生の書を展示させて頂いています。
この書は第40回日展入選作品です。
伊藤天游先生の書の特色(書道家一覧からの抜粋・転記)
岐阜を拠点に活躍する伊藤天游は、今その書が大きな球となり、選が動き、おおらかな用筆と伸びやかに広がる線で、日本人離れをした雄大感を放って感動を与える。
この書のルーツは伊藤天游が戦後、辻本史邑を岐阜に招き、本格的な書の研究を始めた事にある。
それ以前に王羲之、空海、初唐の三大家といった純正書の本筋をみっちり学んでから、史邑のもとで鉄斎、仙厓などの逸格の書を追い、さらに昭和33年からは呉昌硯を一筋に15年も追い求める。・・・・・
展示してある伊藤天游先生の作品に対するコメントは
「稲穫・・・」は、なめらかで長体のリズムまろやかに円く包む草書が右肩を上げ、単体で小気味よく爽やかな小走りを見せる。書譜とは一味違う純正美がロマンを孕んでいく。
岐阜ハートセンター ハートギャラリーでは12月1日~12月28日午前中の間、高野哲二さんの写真展を開催しています。
高野さんからのメッセージ
今回、岐阜ハートセンターにて個展を開催させて頂くことになり、有難うございます。
患者様の皆様にとって印象的で、しかもご覧いただくことにより、少しでも心の癒しになる様な作品との想いから風景写真を中心に選び、あくまでもボランティアの一環として展示させて頂きました。 高野哲二
今回は賛助出展といたしまして、篠田幸男様、村瀬隆一様、松久香代子様の作品も展示しています。
作品例 高野哲二様 「朝霧」 篠田幸男様 「夏の饗宴」
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
作品例 村瀬隆一様 「静寂」 松久香代子様 「惜春水面に咲く」