「岐阜県に見られる野鳥」 写真展 桑原久男様
平成23年9月1日~9月30日までの1ヶ月間、日本野鳥の会岐阜の会員、桑原久男様が撮影した珍しい野鳥の写真を27作品、展示致します。
イヌワシ、ライチョウ、サンショウクイ、ナベヅル等の絶滅危惧種をはじめ多くの鳥の写真展示です。
桑原さんにより、展示作品に関する説明が以下のように付け加えられています。
”野鳥も人も地球の仲間”
「岐阜県で見られる野鳥」
留鳥 :一年中見られる鳥
夏鳥 :春に南から日本に渡来し、夏に日本で繁殖をする。
冬鳥 :秋にシベリア方面から渡来し、日本で越冬する。繁殖はシベリア等で。
漂鳥 :高山、亞高山で繁殖し、冬に里山などに下りて越冬する。
絶滅危惧種等の分類
環境省
絶滅危惧種 Ⅰ類、Ⅱ類
Ⅰ類 :数の減少が著しく、早急の保護を要しないと絶滅する恐れがある種。
Ⅱ類 :Ⅰ類ほどではないが、数が減少しこのままだとⅠ類に移行してしまう恐れがある種。
準絶滅危惧種
今すぐ絶滅の恐れはないが、数が減少している種。
情報不足
希少な鳥類と思われるが、ランクをするには充分なデーターが少ない、注目種。
岐阜県版として別途定められている種もある。
ハートギャラリー前の桑原久男様
オオタカ クマタカの幼鳥 サンコウイチュウ