2010年は当ハートセンターをご利用いただきありがとうございました。
放射線科の診療実績です。
2009年の症例数 | 2010年の症例数 | |
X線単純(人) | 8043 | 11155 |
単純CT(人) | 1263 | 1890 |
造影CT(人) | 1634 | 2170 |
総CT数(単純&造影) | 2897 | 4060 |
心臓CT(人) | 1301 | 1803 |
大動脈CT(撮影部位数) | 370 | 1225 |
頭頚部CT(撮影部位数) | 110 | 205 |
末梢動脈CT(撮影部位数) | 106 | 357 |
その他(下肢静脈造影) | 15 | 29 |
レポート数 | 1923 | 3280 |
2011年も宜しくお願いします。
皆さんから応募いただいた岐阜ハートセンターオリジナルカレンダーができました。
岐阜の皆さんから提供して頂いた写真で素晴らしいカレンダーを創ることができました。
このカレンダーの特徴は
①皆さんから応募いただいた岐阜に関連ある写真で構成いたしました。
②岐阜ハートセンターの医師による、季節に合った健康メモ欄を作りました。
③栄養教室の年間スケジュールを入れました。
④暦を入れ、少しですがスケジュールを書き込むスペースを設けました。
⑤ハートギャラリーの軌跡を追加しました。
2011年、皆様に使っていただけるカレンダーができたと思っています。
1月、2月は可児 芳春様の作品
3月、4月は真鍋 寿伸様の作品
5月、6月は鈴木 啓一様の作品
7月、8月は平山 幸司様の作品
9月、10月は青木 昌克様の作品
11月、12月は鈴木 加奈様の作品
どうもありがとうございました。
アケビが病院に送られてきました。
非常にきれいなアケビです。大きさも少し大きめです。コリドールに飾りました。
アケビをウィキペディアで調べました。
茎はつるになって他物に巻き付き、古くなると木質化する。葉は5つの楕円形の小葉が掌状につく複葉で、互生する。花は4~5月に咲き、木は雌雄同株であるが雌雄異花で淡紫色。花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6–9本の雌しべが放射状につく。雌花の柱頭(先端部)には、甘みを持った粘着性の液体が付いており、花粉がここに付着することで受粉が成立する。雌雄異花で蜜も出さないので受粉生態にはよくわかっていない点が多いが、雌花が雄花に擬態して雄花の花粉を目当てに飛来する小型のハナバチ類を騙して受粉を成功させているのではないか、とする仮説がある。ハエ類が甘みを持った粘着質を舐めに来る際に受粉していると考えられる。受粉に成功した個々の雌しべは成長して果実となり、10cm前後まで成長する。9~10月に熟して淡紫色に色づく。成熟した果実の果皮は心皮の合着線で裂開し、甘い胎座とそこに埋もれた多数の黒い種子を裸出する。この胎座の部分は様々な鳥類や哺乳類に食べられて種子散布に寄与する。
カナダ、モントリオールから、心臓血管外科にお客さまがありました。Dr. Yao Lu (左から2人目)です。彼は、もともと心臓外科医ですが、現在はMcGill Health CenterのConsultantそしてEPS GLOBAL MEDICAL DEVELOPMENT INC.という会社に所属しています。
今回の彼らの目的は、世界中を回りながら、McGill Health Centerと各国との人的交流をさかんに、人材育成を行っていこうというものです。
たとえば、日本の心臓血管外科医の育成のために、McGill Health Centerのみならず、パイプのある、他の病院(スウェーデン、イタリア、中国など)へ医師の紹介などをおこなっています。
特に、最近発展のめざましい、中国は、彼にとっても母国で、また日本と近いこともあり、これから世界のネットワークをつくっていく上で大変重要な課題です。
今回は、来日3日間の強行軍の中で、岐阜ハートセンターに立ち寄られました。今後のコラボレーションの青写真に関して忌憚ない意見交換をさせていただきました。