講演会・イベント情報 Feed

2016年2月 4日 (木)

GHC院内講演会 岐阜大学第一外科教授 土井 潔先生

平成28年2月1日(月曜日)岐阜ハートセンター ハートホールにおきまして岐阜大学 第一外科教授 土井 潔先生による GHC院内講演会が開催されました。

演題名は「これまで歩んできた道、これからの道」

先生は今年の1月、京都府立医科大学から岐阜大学第一外科教授として赴任されました。

先生は心臓血管外科は外科の最高峰であるという認識の下、豪州で、早くて、グオリティが高い心臓血管外科手術を経験され、日本に帰国されました。

帰国後、虚血性心筋症に対する術式の研究、感染性内膜炎に関する研究等多くの研究をされたお話をしていただきました。

テレビの心臓手術の場面をご自身の経験を重ね合わせて、心臓血管外科医の思いを語っていただきました。

結論は、心臓血管外科手術はチームみんなで助け合いながらやっていくチーム医療である。

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2016年1月21日 (木)

第4回ハートネットワークセミナー「心房細動の治療戦略~アブレーションを中心に~」名古屋大学大学院 循環器内科学 准教授 因田 恭也 先生

2015年1月20日 岐阜ハートセンター 1F ハートホールにおきまして第4回ハートネットワークセミナーが開催され、近隣の医師が多数参加されました。

特別公演1は岐阜ハートセンター医長 三宅泰次先生により「当院におけるNOACの使用状況」

※NOAC(新規経口抗凝固薬)  

講演される 三宅 泰次 先生

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特別公演2は名古屋大学大学院循環器内科学 准教授 因田 恭也 先生による「心房細動の治療戦略 ~アブレーションを中心に~ 」

講演される 因田 恭也 先生

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司会の土屋邦彦先生からの質問に答える因田恭也先生

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2016年1月14日 (木)

ハートをつなぐ会「トルバプタンの可能性を探る」公立陶生病院 副院長 味岡正純先生

平成28年1月13日、岐阜ハートセンター ハートホールにおきましてハートをつなぐ会が開催されました。

司会は岐阜ハートセンターの院長 松尾 仁司先生

一般講演は

岐阜ハートセンター循環器内科 医長 川村 一太先生で講演テーマは「当院におけるサムスカの使用経験から」

♡講演される川村 一太先生

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特別公演は

公立陶生病院 副院長 味岡 正純先生で講演テーマは「トルバプタンの可能性を探る」

♡講演される味岡 正純先生

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2015年11月25日 (水)

ハートをまもるPCIカンファランス

2015年11月19日(木)岐阜ハートセンターハートホールにおきまして”ハートをまもるPCIカンファランスが開催されました。

一般演題といたしまして、岐阜ハートセンター循環器内科部長大久保宗則先生による「亜急性ステント血栓症に難渋した1症例」の講演がありました。

講演される大久保宗則先生

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特別公演といたしまして、社会医療法人天神会新古賀病院 副院長 心臓血管センター センター長 川﨑 友祐先生による「DES時代の抗血小板剤の重要性~新規抗血小板剤エフィエントの役割~」

の講演をしていただきました。

講演される川﨑 友祐先生

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2015年11月12日 (木)

第8回GHC心房細動勉強会

2015年11月11日 岐阜ハートセンター ハートホールにおきまして第8回GHC心房細動勉強会が開催されました。

一般公演は岐阜ハートセンター副院長 土屋邦彦先生による講演で

「心房細動アブレーション最近の話題」

講演される 土屋 邦彦先生

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特別公演として、埼玉医科大学国際医療センター 神経内科教授 棚橋紀夫先生による講演をしていただきました。テーマは

「心房細動による心源性脳塞栓予防 ~NOACの役割~ 」

講演される 棚橋 紀夫先生

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2015年11月 6日 (金)

CTOワークショップ in Gifu Heart-Center

平成27年11月4日岐阜ハートセンターにおきましてCTOワークショップが開かれました。

10名の医師が参加され、困難な症例を土金悦男医師の指導の下、夜遅くまで処置法を勉強されました。

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2015年9月14日 (月)

POPAI (PCI Optimization by Physiology And Imaging) 2015

2015年9月11日、12日の2日に渡りPOPAI(PCI Optimization by Physiology And Imaging) 2015が開催されました。

9月11日(金)

18:00からじゅうろくプラザ サテライトシンポジウム会場にて「虚血性心疾患のリスクを評価する。」テーマでシンポジウムが開催されました。

invasive plaque based risk assessment:赤阪隆史先生(和歌山県立医科大学)

invasive physiology based risk assessment:田中信大(東京医科大学)

optical medical management:横井宏佳先生(山王病院)

Risk assessment by non-invasive imaging modality:望月輝一先生(愛媛大学)

 

9月12日(金)

9:00~17:00迄岐阜ハートセンターハートホールでLive Courseとレクチャーが開催されました。

当日の様子の一部を写真で紹介いたします。

入口                                    受付の様子

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松尾仁司院長開会挨拶

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ハートホールライブ風景

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コリドールライブ風景(ハートホールに入りきれないために設置された)

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カテーテル中の松尾院長                         イメージングを説明される本江先生と寺島先生 

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ミニレクチャーの斎藤成達先生                       ランチョンセミナーの横井宏佳先生

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ライブ中の木下順久先生

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POPAIの案内PDF(当日のスケジュールが掲載されています)

popai_2015.pdfをダウンロード

    

2015年8月20日 (木)

第7回ハートの日 in GIFU

平成27年8月9日(日)じゅうろくプラザで「第7回ハートの日」が開催されました。

従来、8月10日に開催されていましたが、「家族で心臓病を考える」をテーマに子供体験コーナーを設け家族一緒に参加していただける様、今年は日曜日に開催いたしました。

 10時から

岐阜ハートセンター循環器内科医長 三宅泰次先生による「心臓ってなぁーに」。

心臓は1日10万回も動いています。この休むことのない心臓の構造、動きをわかりやすく説明していただきました。心臓の模型を会場に回しましたら、家族で皆さん真剣に見ていました。

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10時30分から

病院で働く人たちを紹介。

研修医、看護師、検査技師、理学療法士の仕事内容を紹介いたしました。 

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1時30分から

「心臓手術ってなぁーに」

心臓血管外科副院長 富田伸司先生が手術の内容を説明されました。

心臓血管外科医長 加藤貴吉先生、泉二佑輔先生、看護師山北幸江さんの外科チームが壇上に上がり、用意された豚の心臓を使い、実際に弁置換の模擬手術を行いました。

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11時からは

並行して栄養教室と運動教室が開催されました。

テーマは

“美容と健康の秘訣は食事と運動から!

~あなたのエイジングケアーを提案します~“

栄養教室では

“美タミンACEで若返り”

活性酸素は老化の原因になります。

これに対抗するのが抗酸化作用のあるビタミンA,C.Eを含んだ食品の摂取です。

栄養教室ではこれら食品群の紹介とこれらの食品で構成された試食を作り、参加された皆さんに試食していただきました。

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運動教室では

“筋トレで-(マイナス)〇歳のカラダ作りを!”

アンチエイジングとは老化予防・改善です。

活性酸素が老化を加速させる為、活性酸素対策が必要です。

継続的に適度な運動を続けている人は抗酸化酵素の生成量が減りにくく、継続的な運動を続けていく必要があります。今回はこの方法の一つ、6秒筋トレを皆さんとともに行いました。

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13:00からは

子供さんたちが待ちに待った体験コーナーが開催されました。白衣に着替え、血圧を測ったり、薬剤師になったつもりで調合をしたり、手術衣に着替えカテーテル手術を体験したり、介護の体験もできました。

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 岐阜市消防本部の方々の協力を得て、家族そろって心臓マッサージの方法を体験いたしました。

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14:00から

手術を受けた患者様3人の体験談。「私は心臓病が治りました」お話をうかがいました。

手術された3人の方に富田伸司 心臓血管外科副院長と総合司会の宇野悦加さんを交え、お話を伺いました。

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15:00から

名古屋ハートセンター院長 大川育秀先生の紹介でテレビでおなじみの東京ハートセンターセンター長の南淵明宏先生に講演をしていただきました。

テーマは「 命の源 ~心臓の話~ 心臓外科医療の現場から」

東北大震災の真最中に実施した冠動脈バイパス手術の動画を見ながら説明されました。

神の作った美しい心臓に尊敬と畏敬の念を抱き手術に臨まれているとのこと。

心臓は1日10万回、ずぅーと動いている。それは体にとって一時も欠くことができない酸素を取り入れ、体中に送り込む為である。

心臓は酸素を送るだけでなく温度も送っている。心臓の後ろには食道と胃があり、ここで熱交換をしている。熱中症のとき冷たい水を飲めば心臓が冷やされ、この冷やされた心臓から送られた冷えた血液で体温を下げる。

病気の予防は毎日の生活を充実することが大切。常に脳に刺激を与えることが大切。驚き、笑が大切。第二の心臓といわれる足を動かすことも大事。

歯周病菌が動脈硬化に影響するとも言われているので間食は止めるべきである。 

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16:00から

座談会「大切な人のために・・・今、知っておきたい心臓血管外科治療」

岐阜ハートセンター院長 松尾仁司先生を座長に 東京ハートセンターセンター長 南淵明宏先生、名古屋ハートセンター院長 大川育秀先生、田中内科クリニック院長 田中隆平先生、岐阜ハートセンター副院長 富田伸司先生の5人の医師が総合司会の宇野悦加さんを交え心臓病治療について討論をいたしました。

会場から心臓病に対するIPS細胞の活用時期の質問に対して、すぐには無理の結論でした。

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今回の第7回ハートの日を後ろで支えたメンバーです。お疲れ様でした。 

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2015年7月17日 (金)

岐阜ハートホールコンサート「サラマンカホール・レジデント・カルテット」

2015年7月16日(木)岐阜ハートセンター ハートホールにおいて新弦楽四重奏団”サラマンカ・レジデント・カルテット”の演奏会が開催されました。

サラマンカホールが出向いて開催するコンサート。”音楽のおとどけもの”=「アウトリーチ活動」の一環として循環器疾患の専門病院<岐阜ハートセンター>で開催していただきました。

サラマンカホール・レジデント・カルテットとはサラマンカホールでオーディションを行い、激戦を勝ち抜いたバイオリン2名、ビオラ1名、チェロ1名の4人で成るプロを目指す弦楽四重奏団です。

演奏メンバー

バイオリン:小川亜希子さん、酒井愛里さん

ビオラ:新谷 歌さん

チェロ:近藤悠叶さん

演奏プログラムは

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モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク

ドヴォルザーク/ユモレスク

ハイドン/弦楽四重奏第76番「5度」

モンティ/テャルダッシュ

ハーライン/星に願いを

フレデリック・ロウ/踊り明かそう

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病棟から患者さんも参画され素晴らしい生演奏を楽しませていただきました。

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ハートをつなぐ会「治療抵抗性高血圧の最新治療」自治医大 苅尾七臣 主任教授

平成27年7月16日(木) 岐阜ハートセンターハートホールに於きまして「ハートをつなぐ会」が開催されました。総合座長は岐阜ハートセンター院長 松尾 仁司先生。

一般講演

 岐阜ハートセンター 薬剤部の岩田晃佳先生による「当院における服薬状況と服薬指導の実際」をテーマに講演していただきました。

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特別講演

特別講演といたしましては自治医科大学 内科学講座 循環器内科部門 主任教授 苅尾 七臣先生による「自治抵抗性高血圧の最新治療 ~腎デナベーションも含めて~」の講演をしていただきました。

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