栄養教室 Feed

2014年3月 6日 (木)

栄養教室「糖質制限食~基礎編~」

平成26年3月5日、岐阜ハートセンターハートホールで定期栄養教室を開催いたしました。
少しずつ暖かいと感じる日が出てきましたが、まだまだ寒い日も多いです。
油断せず、暖かくして体調管理をしっかりとしていきましょう。
今回は糖質制限食~基礎編~のお話をさせていただきました。
糖質制限食という言葉は最近、テレビなどでもよく聞くようになってきました。
糖尿病や肥満の方におすすめの食事療法で、糖質(炭水化物)の多い食品を極力控えることで食後の高血糖を防ぐ食事療法です。
糖質(炭水化物)の多い食品は主に、ごはん、パン、麺など主食と言われる物や芋類、果物、甘いお菓子、ジュースなどに多く含まれます。
まず、控えていただきたいのがお菓子や甘いジュースなどです。
ときどき少量食べる程度は大丈夫ですが、毎日食べる習慣があったり、一度に食べる量が多いと常に血糖が高くなってしまったり、急激に血糖が上がってしまいすので要注意です。
心当たりのある方は、生活習慣を見直してみましょう。おなかがすいているときにお買いものに行くとどうしてもそういった甘いものに目がいってしまうので、食後に散歩がてらお買いものに行くのがおすすめです。
次に控えたいのが、ごはんや麺類、パンなどの小麦粉製品です。これらは主食と言われるもので、食べないようにするというのはなかなか難しいと思いますが、夕食はおかずだけにするとか、ラーメンややきそばと一緒にごはんを食べないようにするなどできることから控えるように意識していただくと良いと思います。
もともと腎臓の悪い方は、悪化してしまう恐れがあるので、主治医と相談してから始めるようにしてください。インスリン注射を打っていたり、血糖降下薬を飲まれている方は低血糖の恐れがあるので、薬の調整が必要です。

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2014年2月 6日 (木)

栄養教室「高血圧の食事療法」

2月に入りました。12~2月は室温の変化によって血圧が急激に上昇したり、下降したり、脈拍が早くなったりするヒートショック状態が起こりやすい季節です。

外出時は、暖かい服装で、入浴前に浴室、脱衣場を温かくしておき、温度差をなるべく減らして下さい。
 
 今回の栄養教室では、「高血圧の食事療法」についてお話させて頂きました。
日本には現在、約4000万人の高血圧患者さんがいます。高血圧は、「サイレントキラー(静かなる殺人者)」と呼ばれているように、自覚症状はほとんどありません。
高血圧を防ぐには、減量、減塩、節酒、DASH食のすすめ、運動、禁煙が大事になります。体重管理では、内臓脂肪が多い人ほど血圧が高くなるので、お腹に脂肪がつく、りんご型肥満の方は注意して下さい。減塩も重要となります。漬物や汁物、加工食品(ハムやソーセージなど)、練り製品、インスタント食品などには塩分が多く含まれています。
日本人には塩分を体内にため込みやすい体質の遺伝子(食塩感受性高血圧遺伝子)を持つ人がいますが、現在の検査では調べることはできません。遺伝子は変えられなくても、
生活環境は変えることはできるので、塩分の過剰摂取には注意して下さい。
DASH食のすすめでは、カリウムやカルシウム、マグネシウム、食物繊維などの栄養素を摂ることで、相互作用により高血圧を防ぐと言われています。野菜や魚、大豆・大豆製品
などを積極的に摂るようにして下さい。
 日常的に、ご自宅で朝食前と就寝前に、血圧をはかることをおすすめします。高血圧と診断されたら早期の段階で治療を始めるようにしましょう。

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2014年1月14日 (火)

栄養教室「脂質異常症の食事療法」

1月10日(金)に今年初めての栄養教室を行いました。まだまだ、寒い日が続き油断でない毎日です。でかけるときには暖かい服装で風邪などひかないようにしましょう。

今回は「脂質異常症の食事療法」というテーマでお話をさせていただきました。中性脂肪が高い、LDLコレステロールが高い、HDLコレステロールが低い場合に、脂質異常症と診断されます。そのまま放置してしまうと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を引き起こしてしまいます。
脂質異常症の状態では症状はありません。
 定期的に血液検査を行い、早期に発見し治療していくことが大切です。治療法としては、食事療法、運動療法、薬物療法です。
特に、食事で気をつけたいのが、甘いものやごはんパン、麺類など炭水化物の多い物、果物などと油の摂り方です。甘い物や炭水化物の摂りすぎは中性脂肪を増やす原因です。まんじゅうやケーキ、お菓子などの食べる量や回数を減らしたり、ごはんや麺類の量を減らしたり、飲み物はジュース類ではなくお茶を飲むようにしたりすると良いでしょう。
 HDLコレステロールが低く、LDLコレステロールが高い方は、魚の脂がおすすめです。さばやさんま、ブリ、あじなど脂の多い青魚を意識して食べるようにしましょう。植物の脂では、オレイン酸を多く含むオリーブオイルがおすすめです。抗酸化作用のある緑黄色野菜も食べるようにしましょう。食物繊維を多く含むきのこ類やこんにゃく、海藻類も良いですね。
 お正月にちょっと食べ過ぎてしまったという方も多いと思います。普段よく食べるものはどんなものが多いか、今の体重はどのくらいか、血液検査の結果は大丈夫かなど、細かに気にするようにして病気になったり、病気が悪化したりするのを防ぎましょう。
 
栄養教室の様子と試食

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2013年12月 6日 (金)

栄養教室 「クリスマス・お正月のヘルシーメニュー」

12月に入りました。12~1月はクリスマスやお正月などご馳走を食べる機会や忘年会などでアルコールを飲む機会が多くなります。体重が増えやすい季節なので、食べ過ぎ飲み過ぎには注意して下さい。
 
 今日の栄養教室では、「クリスマス・お正月のヘルシーメニュー」についてお話させて頂きました。
この時期は、気を付けていてもどうしても食事量が多くなってしまいます。そのような次の日は、食事量を控えて下さい。またご飯や芋類などの糖質の多い食品やジュースやスナック菓子などの嗜好食品の摂り過ぎには注意して下さい。
アルコールは1回にたくさん飲むようなむちゃ飲みは肝臓に負担をかけますので適正量を守って飲んで下さい。ビールや日本酒より焼酎やウイスキー、ワイン(辛口)を選んで頂くといいと思います。焼酎なら水・湯割りで1合です。
 食事だけでなく日頃から体を動かすことが大切になります。運動を行うことで年齢とともに下がっていく基礎代謝量の低下を防ぎ、消費エネルギーが増えますので、体重増加を防いでくれます。
 お正月はバランスの良い健康食と言われていますが、練り製品や数の子などの塩漬けのものは塩分が多くなりますので血圧が気になる方は注意して下さい。
また体重・血糖値が気になる方は、餅やきんとんなど糖質の多い食品や黒豆、田作りなど砂糖の多く使用した料理は注意して下さい。
 
クリスマスのヘルシーメニューサンプル

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♡今回提供しましたラタトゥーユの献立です♡
 
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 recipe.pdfをダウンロード

栄養教室の様子。

 

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2013年11月 8日 (金)

栄養教室「糖質制限食~上級編~」

立冬を過ぎ、これからますます寒くなる日が増え、いよいよ冬本番となってきました。寒くなってくると血圧が上がりやすくなります。顔や手足などは、直接風が当たらないようにマフラーや手袋、靴下で防寒対策をしっかりとしましょう。

 さて、今回の栄養教室は「糖質制限食~上級編~」についてお話をさせていただきました。糖質制限食とは3大栄養素、脂質、タンパク質、炭水化物のうち血糖値を急激に上昇させるのは炭水化物のみという事実をもとに、炭水化物(糖質)の摂取を極力控えることで食後の高血糖を防ぐという食事療法です。炭水化物(糖質)は、ごはん、パン、麺類、小麦粉、芋類、果物、甘いお菓子やジュースに多く含まれています。
 これらの食品を控えることがポイントですが、ごはんやパンは主食と言われるもので食べないようにするというのはなかなか難しいものです。甘いものが食べられない、手軽に食べられるものだとどうしても炭水化物の多いものになってしまうなど、糖質制限食を実践していくうえで、ストレスを感じてしまうことも多く、長続きしないという方もいらっしゃいます。
 最近では、糖質ゼロや糖類ゼロといった商品をスーパーなどでも多くみかけるようになりました。今回は、上級編ということで、炭水化物、糖質、糖類の違いについてや、糖類ゼロの商品で使用されている甘味料の違いなどについてお話をさせていただきました。同じ糖類ゼロの商品でも使用している甘味料の違いによって、血糖の上昇に差が出たりします。よく知って商品を選ぶことができるといいですね。買い物をするときには裏の栄養成分表示を参考に、炭水化物の少ないものを選ぶようにしましょう。
 今回の試食では、小麦粉の代わりに大豆粉を使用したピカタ、糖質ゼロのベーコンを使ったスープ煮、糖質の少ないドレッシング(ノンオイル梅づくし)を使ったサラダを提供させていただきました。最近は、大きなスーパーに行くと大豆粉も購入することができるようになりました。 小麦粉売り場にありますので、是非探してみてください。

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2013年9月12日 (木)

栄養教室「脂質異常症の食事療法」

平成25年9月12日岐阜ハートセンター、ハートホールにおきまして栄養教室が開催されました。

朝晩は大分涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑い日がありますね。油断しているとあっという間に 寒くなったりする季節ですので、服装などに注意して体調管理をしっかりしましょう。

 今回の栄養教室は「脂質異常症の食事療法」というテーマでお話をさせていただきました。脂質異常症というのは、血液の中の中性脂肪やLDLコレステロールが高かったり、HDLコレステロールが低い状態をいいます。中性脂肪は別名トリグリセリドとも言われます。体重が増えてくると中性脂肪は高くなりやすいです。
 食事で気をつけることは「糖質+脂質」です。ケーキ(砂糖+バター)、チャーハン(ごはん+油)などおいしいと感じる物は「糖質+脂質」である場合が多いです。おいしいと思うことはとても大切なことですが、食べ過ぎには注意しましょう。
 LDLコレステロールは悪玉コレステロールとも言われ、血管の壁に入り込んで詰まりやすくします。反対にHDLコレステロールは善玉コレステロールと言われ、血管の中の余分なLDLコレステロールを肝臓に運ぶ役目があります。
 LDLコレステロールを増やすためには、1に禁煙、2に運動と言われています。たばこを吸われている方は禁煙しましょう。
 運動は食後30分後くらいに20分~30分程度、ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。日常生活で体を動かすようにしましょう。
 脂質異常症は自覚症状がありません。知らない間に進行してしまい、心筋梗塞や脳梗塞など大きな病気を発症します。
 食事、たばこ、運動など生活習慣を改善し、少しでもそのような病気になる危険性を減らしていけるといいですね。
栄養教室の様子

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2013年8月19日 (月)

栄養教室 「栄養の基礎知識」

  今回の栄養教室もたくさんの方に参加して頂き、ありがとうございます。
猛暑日が続きますので、水分補給をこまめに行い、熱中症に注意して下さい。
今回は、「栄養の基礎知識」というテーマで、栄養素について、特にビタミン、ミネラルを中心にお話させて頂きました。
ビタミンは、体の機能を調節したり、皮膚や粘膜の保護をしてくれる働きがあり、ミネラルは骨や歯を作ったり、体の機能を調節してくれる働きがあります。どちらも体にとって重要な栄養素で、一部のビタミンは腸内細菌から生成することができますが、ミネラルはほとんどができないので、食物から摂る必要があります。
野菜や果物、大豆・大豆製品に多いと思われがちですが、魚や肉、卵にも多く含まれていますので、バランスよく摂るようにして下さい。
  この夏、管理栄養士がおすすめしたい栄養素は、ビタミンB1です。どうしても暑くなると、麺類など簡単に食事を済ませることが多いと思いますが、そのような食事が逆に疲労感を生み、夏バテにつながっていきます。そこで、豚肉などに多く含まれるビタミンB1を一緒に摂ることで、疲労感を解消してくれます。またアリシン(にんにく、たまねぎ、ニラなどに多く含まれる)を組み合わせると、疲労回復作用が長持ちしますので、食事に取り入れてみて下さい。
 
  その他に、相性の良い食べ合わせは、骨粗鬆症予防に、カルシウム(牛乳などの乳製品や小魚など)+ビタミンD(きのこ類、魚介類など)や貧血の方に、鉄(植物性食品や卵などの非ヘム鉄)+ビタミンC(野菜、果物)+魚や肉、肌荒れが気になる方に、ビタミンC+魚・肉などの蛋白質などがありますので是非参考にしてみて下さい。
夏バテ予防におすすめレシピを紹介します。オイスターソースを入れるのがコツです。

レシピ例を紹介します。Recipe 本日の試食

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栄養教室の様子

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2013年7月 8日 (月)

栄養教室 「糖質制限食~レシピ紹介~

梅雨空け間近で、これから気温の高い日が続くようです。暑さ対策をしながら、こまめに水分補給をして熱中症を予防しましょう。

 今回の栄養教室は「糖質制限食~レシピ紹介~」というタイトルでお話をさせていただきました。
 糖質制限食というのは、糖質が食後血糖値を急激に上昇させるという事実に基づき、糖質の摂る量を極力控えることで、血糖値をうまくコントロールするという食事療法です。
糖質を多く含む食品は、ごはん、パン、麺類、芋類、果物、菓子類などです。血糖値が高い方はこれらの食品を減らすことがとても重要になりますが、ごはんやパンというのは「主食」と言われるもので、これらを食べないようにするとなると食事が急に難しくなったように感じる患者さんも多くいらっしゃいます。しかし、糖質の少ない食品(肉、魚、卵、大豆製品、野菜、きのこ、海藻類など)は、ある程度満足するまで食べても大丈夫なのです。糖質の少ない食品を上手に組み合わせながら、香辛料(カレー粉、わさびなど)や香味野菜(しそ、ねぎ、にんにくなど)を使い、料理のレパートリーを増やしていきましょう。また、オリーブオイルやごま油などの油も少し加えることで満足感が得られます。レシピの本などを参考に糖質の多い食材を糖質の少ない食材に変えたり、砂糖をカロリーゼロのラカントSに変えたりするだけでも十分糖質制限食になります。
 食事療法と聞くと我慢しなくてはいけないことも多く辛いイメージがありますが、いろいろと工夫をして料理や食事を楽しみましょう。
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2013年6月 6日 (木)

栄養教室「骨粗鬆症予防の食事療法」

梅雨入り宣言がされましたが、今日は天候が良く、真夏のような暑さの日でした。

水分補給をしっかりして、体調を崩さないように気を付けて下さい。

 
 今日の栄養教室は、『骨粗鬆症予防の食事療法』というテーマでお話させて頂きました。
最近よくテレビなどで取り上げられており、高齢化社会の今、骨粗鬆症になる方が増えてきています。
骨粗鬆症とは骨強度(骨の強さ)の低下によって、骨の中が鬆(す)が入ったようにスカスカの状態になる病気で、
わずかな衝撃でも骨折しやすくなり、寝たきりの原因となります。男性より女性が多い病気です。
骨粗鬆症の原因は加齢や閉経、遺伝、やせ、体を動かさない・喫煙・食事バランスが悪いなどの生活習慣が挙げられます。
その他に糖尿病や慢性腎不全など特定の病気が影響することがあります。
気になる方は一度検査を受けることをおすすめします。
 さて食事療法では、まずはカルシウムをしっかり摂ることが重要です。
カルシウムは丈夫な骨を作る材料で、1日700~800mgの摂取が勧められています。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品や魚介類、豆腐や納豆などの大豆製品、小松菜などの青菜、ひじきなどの海藻類に多く含まれて
いますので、積極的に摂りましょう。
この中で乳製品は他の食品より吸収率が高いので、牛乳やヨーグルトで1日約200ccは摂って頂くといいと思います。
または6Pチーズ1~2個を目安に食べて頂いても大丈夫です。
さらに魚や肉、大豆などのたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンD(魚・きのこ類・卵など)、骨の形成を助けるビタミンK
(緑黄色野菜・納豆など)、骨のカルシウム濃度を調節するマグネシウム(野菜全般・大豆・ごまなど)を一緒に摂るといいでしょう。
反対に、アルコールやカフェインの多い食品、塩分の多い食品(漬物や麺類など)、リンを多く含む食品
(インスタント食品や清涼飲料水など)の摂りすぎには注意しましょう。
また食事だけでなく、運動することも予防には効果的です。体重をかけることが重要となるので、ウォーキングやジョギング、
エアロビックスなどの運動を日々に取り入れていきましょう。
骨粗鬆症予防におすすめレシピを紹介します。
カルシウムが豊富な牛乳とカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多いきのこを一緒に摂れるメニューです。Recipe
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栄養教室の様子と本日の試食
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2013年5月10日 (金)

栄養教室「体重コントロール」H25.5.9

暖かい日が続き、過ごしやすい季節となりましたね。朝晩や日によって気温の変化が大きい季節でもあります。 体調を崩さないように服装などに注意しましょう。 

さて、今回は「体重コントロール」というテーマでお話をさせていただきました。体重を減らしたいと言われる患者さんが多いように思います。太ってしまうと、糖尿病や高血圧などの病気になりやすいだけでなく、精神的にもゆう鬱な気分になってしまいがちです。心も体も元気な状態を目指しましょう! 
体重を減らすために大切なポイントは、毎日体重を計る、食事記録をつける、規則正しい生活を心がける、炭水化物(糖質)の多い食べ物を控える、ジュースやお菓子など甘いものを控える、運動するなどです。 
食べ過ぎはよくありませんが、食べないダイエットもよくありません。野菜やきのこ類、海藻類、魚、肉、卵、大豆製品などはバランスよくしっかりと食べるようにし、ごはんやパン、麺類、芋類、果物、お菓子やジュースは控えるように心がけましょう。 
買い物はおなかがすいていないときに行く、買いだめをしない、見えるところに食べ物をおいておかないようにするというのも食べ過ぎを防ぐポイントです。 
運動は食後30分後に30分間くらいがおすすめです。ウォーキングなどの有酸素運動を行いましょう。時間の都合でなかなか運動をする時間が取れない方は、家の中でできることでも構いません。体を動かすことを心がけましょう。 
気候もよくなってきましたので、ぜひ外に出てウォーキングをするといいですね。季節を感じることもとても大切です。運動をする 際には、お茶かお水でしっかり水分補給をしましょう。 
 
 
栄養教室と試食サンプル
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