一般 Feed

2012年6月19日 (火)

レジナビフェア2012東京に参加しました。

後期研修医用レジナビが、6月17日に東京ビッグサイトで開催されました。岐阜ハートセンターも今回初めて参加しました。

ブースを訪れてくれるのか大変不安でしたが、8名の先生方とお話ができました。

大変多くの熱意を持った先生方が、岐阜ハートのブースに来ていただきました。皆、本当に将来をまじめに考えている様子が伺え、身の引き締まる思いでした。

ブースを訪ねてくれた先生方も、パンフを見て興味を持たれた方も是非一度当院に見学にお越しください。

連絡は岐阜ハートセンターのアドレスか、

岐阜ハートセンター臨床研修プログラム委員 川瀬世史朗 yoshiakikawase@aol.com; までご連絡下さい。

次回は福岡と大阪を検討中です。その節には宜しくお願いします。

120617_141502 Sn3s0116

Sn3s01150001

2012年6月12日 (火)

第3カテーテル室のシネ装置の調整が始まりました。

7月1日使用開始を目指して

シネ装置の調整が始まりました。

これからは緊急でもご迷惑をかけることなく

円滑な検査・治療が行えると思います。

Photo_13  

Photo_8   

2012年6月11日 (月)

ついに装置が搬入されました。

ついに6月10日の日曜日に第3カテーテル室にシネ装置が搬入されました。

第3カテーテル室は、クラス10000のクリーン環境にしたハイブリッドカテーテル室です。

10

10_2 

2012年6月 8日 (金)

レジナビフェア2012 for Resident in 東京に参加します。

 後期研修医を対象とした、病院紹介のレジナビフェア2012 for Resident in 東京に、当院も参加します。

当院の症例数としては、カテーテルインターベンションが年間1500例、開心術が200例弱と症例も

豊富で、心臓疾患の研修には良い病院であると考えています。

 私自身も、30年前、沖縄県立中部病院の2年間の研修を受けてから、岐阜に帰り循環器を始めました。

しかし当時の岐阜の病院では、症例数も少なく専門家もいないため十分な研修ができず、

一年後に小倉記念病院の延吉先生の門をたたくこととなりました。当時はICU管理の仕方や、

手術適応の考え方を心臓外科の先生から教えてもらいました。しかしどうしても不十分な感は否めませんでした。

 その頃から、こんな研修ができたらと考えていたことを研修プログラムとして実現したいと考えています。

 その一つは、循環器内科と心臓外科のローテート研修です。例えば後期研修3年目で心外と循環器をまわり

4年目から循環器一本で研修して行くなんていうのができたら最高だと思っていました。

 もちろん心臓外科一本で行く、循環器内科一本で行くというのもありでしょう。

そして当時、何よりも不満だったのは症例数です。

当院で研修をして症例数で不満の出ることはないと思います。奮ってご参加ください。

Photo

当院での臨床研修Q&Aです。

Q1: 出身大学が岐阜でなくても大丈夫ですか?

A1: 当院の医師の出身大学は岐阜大学、自治医科大学、高知大学、富山大学

  山形大学、佐賀大学と非常に多岐に渡っています。出身大学で不利な立場

  になる事はありません。

Q2:医局に入局する必要がありますか?

A2:どちらでもかまいません。希望すれば岐阜大学医学部の第二内科、または心臓血管外科に入局できます。現在、内科・外科合わせて入局者は12名中5名です。

Q3:カテーテルなどの侵襲的な検査には加わらないで循環器一般の研修ができますか?

A3:エコーなどを中心とした研修もできます。

Q4: 経皮的冠動脈形成術以外も学べますか?

A4: 当院は電気生理学的検査ならびにアブレーション,デバイス治療にも力を入れています。

  2011年は年間のアブレーション例が100例を越えました。特に心房細動のアブレーションが年々増加しております。

Q5: 単科の病院での勤務に不安はありませんか?

A5: 基本的には循環器の設備しかありませんが、CTは外部の組織に依頼して放射線科の読影を依頼する事が可能です。緊急読影の依頼も受けて頂けます。他科の治療がどうしても必要な場合は、近縁の総合病院に依頼が必要な場合もあります。

Q6: 長期の休みは取れますか?

A6: 1週間の夏休みが認められています。

2012年6月 7日 (木)

岐阜ハートセンターでの看護学実習-3

2012年5月14日~6月1日までの3週間、岐阜保健短期大学看護学部3年3名が、岐阜ハートセンターで看護学の実習をしました。
今回は、「疾病の急性期にある成人・老年期を生きる対象者とその家族を理解し、看護の方法の実際を学ぶ」ことが目的でした。心臓手術のために入院された患者様、救急車で運ばれた心不全の患者様、心筋梗塞で一命をとりとめた患者様を入院から退院まで担当させて頂き看護を学びました。
また、心肺蘇生・AEDの実習、心臓カテーテル検査・治療、心臓リハビリテーション、ペースメーカー植え込み後の生活指導等の見学、手術室内で実際に機材に触れる体験等行い学びを深めました。実習期間中には、ドクターヘリで運ばれた患者様もみえ、ドクターヘリのスタッフの方々のご配慮によりヘリの中を見学させて頂くというまたとない機会にも恵まれました。
 3週間を終えた感想は、「多くの体験や見学ができ、事前学習と照らし合わせて学びを深めることができた」でした。学生に実習をさせてくださった患者様に感謝の思いと、学生3名には今回学んだことを活かして次の実習場でもより多くを学び、患者様に寄り添える看護師になって頂けたらと思います。

Training_dsc_0010

Tyraining_dsc_0136 Traningdsc_0127 Trainingdsc_0132

2012年6月 5日 (火)

もうシネ装置の搬入を待つばかりです。(第3カテーテル室工事の進捗状況)

Photo_5 ようやく壁面と床面が出来上がりつつあります。

もうシネ装置の搬入を待つばかりです。工事の騒音でご迷惑をおかけしていますが

完成が楽しみです。

Photo_2

 

2012年5月29日 (火)

看護学生就職説明会

平成24年5月26日(土)名古屋吹上ホール第2ファッション展示場においてナース専科就職ナビ就職説明会に参加いたしました。

当院のブースは、当院看護師が案を練り、A3シートを張り合わせて作った病院紹介で飾りました。思ったよりうまくできました。

当日は、多数の看護学生の方が当院ブースを訪れていただき、真剣に質問して頂きました。有難うございました。

多くの方が、私たちの仲間に成る事を期待しています。

Dcimg1889 Dcimg1892

2012年5月16日 (水)

ハートの日の講演会の演者の先生が決まりました!

今年の8月10日のハートの日の講演会の演者の先生が決まりました。
今年のハートの日のテーマは、
「メタボリックシンドロームに対する挑戦」
と題して、食事・運動の両面から勉強して行こうと考えました。
食事の面からは糖質制限の旗頭であられる京都高雄病院の江部康二先生がお引き受け下さいました。
そして運動の面からはあの石井直方東大教授をお呼びできることになりました。20年前より先生の著作は読ませていただいておりましたが今回直接お話を聞けるとあって、今から大変楽しみにしております。
今年もハートの日に、たくさんの方の御参加をお待ちしております。
Photo Photo_2

2012年4月11日 (水)

日本赤十字に皆様からの義援金を送りました

御来院の際に東日本震災義援金箱に入れていただきました皆様からの義援金を日本赤十字社を通じ被災地にお届けしましたのでご報告いたします。ありがとうございました。

Donation