
岐阜ハートセンターギャラリーにて内藤裕子さんのトールペイント展を開いたします。
Wikipediaによると
トールペイント (Tole painting) は、家具などの木製品に絵具を塗る手芸。15世紀後半にヨーロッパでTole(フランス語。合板、ブリキの意)に絵を書いたことが始まりとされる。
家具などの木製品を長い間愛用し、色褪せした部分にトールペイントを施すことにより、更に長く利用しようという意図が一般人に受け入れられた。現在では陶器、ガラス、布など様々な素材に描かれている。
内藤さんによると、今ではシステム化された技法により、誰にも気楽に描けるところが魅力です。今回は木やテラコッタなどを素材に、装飾的なものから実用的な物まで幅広く楽しめるものを中心に展示しました。
オランダ北部の小さな村、ヒンデローペンの伝統工芸主法を中心として描かれたトールペイントの世界を楽しんでください。
現在岐阜ハートセンターのギャラリーで開催中の”のむらしげ代油彩展”が3月13日に一宮タイムス、3月16日に中日新聞に紹介されました。
一宮タイムスでは「特に今回は”バーミリオンという朱色を基調にした作品を展示している」と紹介されている。
パーミリオンはいわゆる朱肉の朱色。中国では高貴を象徴する色であり、人の脳にリラックス感を与える色ともされている。今回の展示は医療施設での展示であり、敢えてこの色を多用した作品を選んで展示している。
中日新聞では、のむらさんのコメントとして、「人と穂とのつながりや交流を描いた。来院する人たちを少しでも癒せたら」と一人でも多くの方が鑑賞に来られることを期待している。
岐阜ハートセンターでは3月1日から5月末まで「のむら しげ代 画彩展」を開催しています。
昨年、コラージュを展示していただき、講評でしたので、今回、のむらしげ代先生の油絵を展示させていただくことになりました。のむら先生は、フランス、イタリー、ベルギー等ヨーロッパの国際展に数多く出品され、好評を博しています。
3月1日に油絵を搬入していただき、ギャラリーに飾り付けたのですが、先ずは絵に圧倒されました。是非、岐阜ハートセンターにお越し頂き、現物をご覧下さい。
そのマスクは立体派のピカソであり、繊細な点はカンピーリ(イタリアの画家1895-1971)である。
旋回した位置に配置されたこの作品は、状況毎に新しい空間と夫々の考え方を想像させる。
多様な変化を主題としていて、まさにこれが現代の芸術である。
美術評論家 グイド・セニョリーニ(イタリア)
H22年1月20日に中日新聞尾張版に、又H22年1月23日岐阜・近郊版に
岐阜ハートセンターギャラリーで展示されている新春津本芳久展が紹介されました。
現在は、更に新作2点が追加され、趣も変化いたしました。
現在、作者のご好意で記帳された方に提供されているポストカードは大好評です。
この展示品のうち何点かは、2月始から、豊橋ハートセンターのギャラリーでも展示されます。