« 写真展「季節の風に誘われて」が岐阜新聞に掲載されました | メイン | 岐阜ハートセンターでの看護学実習-16 »

2014年7月 9日 (水)

栄養教室「栄養の基礎知識」

梅雨も本番、毎日じめじめとした日が続いていますね。気温も高くなってきますので、水分補給をこまめに行い、 熱中症にならないように注意しましょう。

 さて、今回の栄養教室は「栄養の基礎知識」というテーマでお話をさせていただきました。食材の中には様々な栄養素が含まれています。タンパク質、脂質、炭水化物を3大栄養素といいます。それに、ビタミンとミネラルを加えて5大栄養素といいます。
タンパク質は肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などに多く含まれています。脂質は動物性と植物性があります。
炭水化物はごはん、パン、麺類、芋類、果物などに多く含まれています。
ビタミン、ミネラルは体の調子を調えたり、免疫力を高めたりするのに欠かせない栄養素です。不足すると風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。
ごはんを軽めに1杯と肉や魚などのおかずが1品、野菜のおかずが2品というスタイルがおすすめです。
いろいろなものを偏りなく食べることが大切です。麺類や丼などは炭水化物の摂りすぎになってしまうので、ときどき食べる程度にしましょう。
お菓子や果物、アルコールなどの嗜好食品は楽しむ程度でほどほどに摂るようにすると良いです。
一度にたくさん食べ過ぎることなく、薄味でバランスの良い食事を心がけましょう。

Kyousituc_0393

Sample1_0380

Sample2_0387

Sample3_0382