平成23年10月28日、岐阜ハートセンターでカネカコースが開催されました。
このコースの開催目的は、慢性冠動脈完全閉塞(CTO)及び分岐部病変に対してのカテーテル操作、また下肢動脈に対する治療戦略を検討し次世代の先生に対しての技術や知識の継承です。
当日は、当院大久保宗則医長が「マイクロカテーテル性能に応じた使い分けとTips」をレクチャーし、その後ライブデモンストレーションを行いました。
症例といたしまして、
1.CTO・分岐部病変 クルセ―ド・一番槍使用によるアプローチ
2.PPI 当院におけるBK治療
これらを通じ、症例提示に参加して頂いた各施設の先生と症例検討を行いました。