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2011年7月

2011年7月23日 (土)

中日新聞に太田勇さんの「川原の石に鳥や魚」の紹介記事

2011年7月23日中日新聞に現在岐阜ハートセンターで展示されている川原の石に描いた水彩画が紹介されました。

夏休みに入り、子供さんにも喜ばれる作品です。7月31日迄の展示です。必見です。お見逃し無い様に。

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2011年7月12日 (火)

栄養教室「脂質異常症の食事療法」H23年7月8日(金)開催

平成23年7月8日、岐阜ハートセンターハートホールにて栄養教室「脂質異常症の食事療法」が開催されました。
「最近、とても暑くなってきました。汗をたくさんかいたときは、水分だけでなく、塩分の補給も忘れずにしてください。熱中症対策も大切ですが、体を冷やしすぎるのもまた、良くないので、冷たいものばかりを食べたり飲んだりすることには注意しましょう。
 さて、暑い中、今回もたくさんの方が参加してくださいました。今回のお話は脂質異常症です。中性脂肪が高かったり、善玉と言われるHDLコレステロールが低かったり、悪玉と言われるLDLコレステロールが高いと狭心症や心筋梗塞になる危険性は、高くなります。血液検査をされたときに一度チェックしてみてください。
 中性脂肪は、脂肪とあるので、脂っこいものをたくさん食べると上がるのかなと思われがちですが、果物や甘いもの、炭水化物を多く含むものをたくさん食べると中性脂肪は上がりやすいです。特に夜遅く寝る前などに、アイスクリームや果物などを食べたりすると中性脂肪は上がりやすいです。夕食後はなるべく、何も食べないようにすると良いです。
 中性脂肪が高いとHDLコレステロールが低くなりやすいです。HDLコレステロールは、血管の中にある余分なLDLコレステロールを肝臓に運ぶ役割があります。HDLコレステロールが低く、LDLコレステロールが高いと血管の中は詰まりやすい状態になってしまいます。油の質によって、HDLコレステロールやLDLコレステロールの値が変わってきます。オレイン酸を多く含むオリーブオイルはおすすめです。
 背の青い魚に多く含まれるEPAやDHAも積極的に摂りましょう。
 色のある野菜には抗酸化作用があり、血管が酸化するのを防いでくれます。トマトやブロッコリー、ピーマンなど意識して色のある野菜も積極的に食事に取り入れると良いですね。」
栄養教室風景:
Lecture
試食:
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2011年7月 7日 (木)

2012年カレンダー掲載写真募集

少し早い感じがしますが、2012年岐阜ハートセンターカレンダーの掲載写真を公募いたします。

昨年は、皆様方からの楽しい、素晴らしい写真を応募頂き、ありがとうございました。

今年も、岐阜に関連した、楽しい、素晴らしい写真をお待ちしています。

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ハートをつなぐ会「カルシウム拮抗薬を再考する」伊藤正明教授

平成23年7月6日(水)20:00~21:30

岐阜ハートセンター内ハートホールにて三重大学循環器・腎臓内科学教授 伊藤正明先生による「カルシウム拮抗薬を再考する」テーマで講演会が開催されました。

夜遅くにもかかわらず、近隣の病院・医院から多くの医師のご参加を頂きました。

講演会後、当院コリドールの七夕飾りの前で記念撮影をされました。

講演される伊藤正明先生               講演会後七夕飾りの前で(左:上野院長  右:伊藤正明教授)

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2011年7月 4日 (月)

石に描く 「自然賛歌」展 太田 勇様

2011年 7月1日~7月31日の間、太田 勇様の石に描く「自然賛歌」展を開催しています。

川原で探した自然のままの石に野鳥、川魚を水彩画で描かれています。

この石を載せる台にも、ひとつひとつこだわりを持って創られています。

80の石画作品が展示されていますが、これを展示するのが大変でした。80の石画と80の台を組み合わせるわけですが、まるで巨大な神経衰弱ゲームを行っているようでした。

太田 勇様が今回の展示について以下のように書かれています。

☆大いなる自然からの贈りもの

私か生まれ育ったところは、岐阜県郡上市美並町白山。家のを長良川が流れていた。「長良川」は岐阜県郡上市高鷲町の大日岳を源流に、広濃尾平野を潤しながら伊勢湾へ
注ぐ、延長
166Km河川で、鵜飼やサキマスが遡上するとで全国的にそのが知られる数少ない清流でもある。
子供の頃はその長良川が遊び場。ウナギを捕る延縄を仕掛けたり、夏休みともなると泳いだり、水中メガネをつけてモリでセカブを突いたりして、一日中川で遊んだものだ。

社会人になり岐阜市に住むようになってからは、日々の仕事に追われ、子供の頃自然ので遊んだことなどはすっかり忘れてしまっていた。子育てを終えた頃、少し時間に余裕が生まれたこともあり、再び山や川などの自然に興味を持つようになった。バーベキューやカヌーで川遊びをしていて、なにげなく川原を歩いていたとき、実にさまざまな表情を見せる石があることに気づいた。色・形・模様、その表情は実に多種多彩。そんな石をいくつか持ち帰り、川魚や野鳥などの絵を水彩で描いてみた。それは紙やイラストボードに描いたものとはひと昧違う作品になった。それはまた、仕事にしているグラフィックデザインとは違う面白さや魅力があった。“自然を讃歌するそんな気持ちを持ちながら、これからも暇をみつけては(自称)を描き続けたいと思っている。

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FukurouKibitaki_2 Hirenjyaku_2 

Ayu Hariyo

Kawahigai Akiakane Hanmyou Tsubaki