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2017年7月

2017年7月20日 (木)

GHC心臓核医学セミナー 「D-SPECTが変えた新しい心臓イメージング」

2017年7月14日 岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして GHC心臓核医学セミナーが開催されました。

指名講演:「シンチ開始一年を迎えて」

演者:岐阜ハートセンター循環器内科部長 川村 一太 先生

岐阜ハートセンターでシンチを導入して一年が経過しました。導入した装置D-SPECTはコンパクトで短時間撮影ができ、好感度、高解像度で従来の設備と比較し衝撃的に画像がシャープで鮮明に映り、見逃すこともない素晴らしい診断ができる。

講演される 川村 一太 先生

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特別講演:「D-SPECTが変えた新しい心臓イメージング」

松本 直也 先生(日本大学医学部付属病院 循環器内科 教授)

松本先生は心臓核医学のみならず画像解析の分野のオピニオンリーダーでアメリカ心臓核医学学会の認証医を日本人で初めて取得された方です。

講演される松本 真也 先生

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2017年7月14日 (金)

心結(ここみ)の書ロビー展が岐阜新聞に掲載されました

2017年7月14日(金)岐阜新聞岐阜地域版に心結(ここみ)の書ロビー展が岐阜新聞に掲載されました。

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2017年7月12日 (水)

七夕飾り

今年も七夕の笹に皆さんの願いを込めた短冊を飾っていただきました。

・短冊には家族みんなが健康でありますように

・希望の進路に進めますように

・ミサイルが飛んできませんように!!

・運命の人と出会い幸せな毎日が送れますように

皆さんの願いを書かれた短冊の結ばれた竹笹は7月8日の朝引き下げられ、栄壽山大法寺 石橋卓定上人の御祈祷を受け、皆さんの願いが煙に乗って天空まで届きますよう、お祈りいたしました。

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2017年7月 6日 (木)

栄養教室 「腎臓病の食事療法」

7月の栄養教室のテーマは、「腎臓病の食事療法」についてお話させて頂きました。

腎臓は、ソラマメの様な形をしており、背中側の腰骨の少し上に左右1個ずつあります。大きさは握りこぶし大の大きさです。 働きとしては、血液をろ過して老廃物を外に追い出してくれたり、血圧と水分の排出量をコントロールしてくれます。その他に、血液を作る指令官の役割や体液量・イオンバランスの調整、強い骨を作る手助けをしてくれます。 腎臓の働きが正常であれば、塩分をある程度多く摂っても尿として排出されるので体の水分は一定に保たれますが、生活習慣病(糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドロームなど)や喫煙、運動不足により、腎臓の機能が低下しますと、むくみや高血圧、息切れ、貧血などの症状が出ます。そして将来的には、脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こす可能性があります。

 腎臓病の食事療法としては、塩分を控えることは必須です。減塩のポイントは、汁物や漬物、梅干しなど塩分の多い食品を控え、主菜は普通の味付けにし、副菜は味を薄くするようにすると良いです。

豆腐や和え物にかける醤油は減塩醤油を使用し、だしをとるときはだしパックを使用されると良いと思います。

 また腎臓機能のステージによっては、たんぱく質の多い食品を控えて頂く場合があります。たんぱく質は、魚や肉、卵、大豆・大豆製品などに多く含まれており、ご飯や麺類などの主食になる食品にも含まれています。たんぱく質量を調整したご飯や麺類、パンなどがありますので、上手に利用して頂くといいでしょう。 そして、適正なエネルギーを確保することも大事になっていきます。肥満だからと言って、極端な食事制限はやめましょう。油脂などを上手に使っていくことも重要になっていきます。症状によっては、水分、カリウム、リンを控える場合がありますので、医師や管理栄養士に相談して頂くことをおすすめします。

今日の試食です♪1品目は『減塩ツナじゃが』です。だしはだしパック、醤油は減塩醤油(減塩40%カット)を使用しました。ツナのだしも出て薄味でもおいしい1品になっています。2品目は、『春雨とにらの中華炒め』です。春雨は蛋白質も少なく、エネルギーを摂るには良い食材です。卵にはリンが多く含まれますが、半量にしています。あっさりとしていますので、暑い夏場でもおすすめの1品です。是非作ってみて下さい♡

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栄養教室の様子

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本日の試食

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2017年7月 5日 (水)

FFR Special Lecture by Nico H.J.Pijls,MD,PhD

2017年7月4日 岐阜ハートセンター 1F ハートホールに於きましてNico H.J.Pijls,MD,PhD

さんのFFR(Frectional Flow Reserve)の特別講演をしていただきました。

PijlsさんはFFRのコンセプトを考え出された世界的に有名なDrです。当院の松尾院長との旧友であり、特別講演をしていただくことになりました。会場からの質問のあり、FFRについて有意義な討論が出来ました。

Professor Pijlsさんを紹介する松尾院長

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当院のFFRの状況を説明する岐阜ハートセンター循環器内科部長 川瀬世史明先生

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講演される Pijls先生

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参加された方々と

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ハートをつなぐ会「抗血栓療法における消化管障害の実態」他

2017年6月22日 岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして「ハートをつなぐ会」が開催されました。

講演Ⅰ 「岐阜ハートセンターにおけるTAVIの現状とこれから」

     岐阜ハートセンター 循環器内科部長 大久保宗則先生

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講演Ⅱ

「抗血栓療法における消化管障害の実態

~消化器内科の立場から見たベストマネジメント~」

岐阜市民病院 消化器内科部長 加藤則廣 先生

講演される加藤先生

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2017年7月 4日 (火)

心結(ここみ)の書展  服部黎香と仲間たち

2017年7月1日から7月31日まで岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして、ペン習字教室を開催されている服部黎香先生と生徒さん8名の16作品が展示されています。ろうけつ染めも8点添えて展示されています。

今回は服部先生から”心の結びつき”をテーマに作品作りを支持され、それに沿った作品を制作、展示していただきました。

服部黎香先生プロフィール

日本書道学院・ペン習字研究会 穂積支部長として17年、書歴30年以上の実績あり。海外ハワイ・アジア等でアート書道で賞多数。

展示を手伝って頂いた方々

左から高橋慈遜様、服部黎香先生、金森朱香様、三輪希久子様

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展示風景

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展示作品

服部黎香先生

テーマ(華心)

散るバラ、咲き誇るバラ、共に心を結び、アロマを多くに降り注ぐ。多くに幸あれ!

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♡髙橋慈遜様                               ♡金森朱香様

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♡三輪希久子様                              棚橋照子様

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♡坂 扇秀様                         神崎 瞳様

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♡足立尚司様                             長尾奈美様

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