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2015年2月

2015年2月13日 (金)

院内講演会「下肢脈管診療の実際、重症下肢虚血を中心に」

平成27年2月12日 18:30より岐阜ハートセンター♡ホールにおきまして、大雄会第一病院 創傷・血管センター部長 菰田拓之先生による「下肢脈管診療の実際、重症下肢虚血を中心に」の後援会が開催され、多くの医師、従業員が聴講いたしました。

♡公演される菰田拓之先生

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2015年2月 6日 (金)

栄養教室『高尿酸血症・痛風の食事療法について』

   まだまだ寒さが厳しい季節です。体調管理には十分注意して下さい。
   今日の栄養教室は『高尿酸血症・痛風の食事療法について』お話させて頂きました。
高尿酸血症は、血液中の尿酸値7.0mg/dl以上を超えた状態を言い、痛風は、尿酸値が高くなると、親指の付け根などに炎症反応が起こり、腫れ上がって激しく痛む病気です。高尿酸血症は高血圧や動脈硬化、腎機能障害の危険因子のひとつとされています。脂質異常症糖尿病肥満、高血圧などを合併することも多いので、食事管理が重要となります。
    食事でのポイントは、
①体重をコントロールをすることが大切です。高尿酸血症の患者さんの多くは、肥満か   
  太り気味の方が多く、このような方が減量するだけで尿酸値が下がります。
②バランスの良い食事を心がけましょう。
③果物やはちみつ、砂糖などに含まれる果糖の多い食品を摂り過ぎないようにしましょ
  う。清涼飲料水や乳飲料、冷菓類に含まれる異性化糖にも果糖が多く含まれている
  ので、注意して下さい。
④アルコールはほどほどにしましょう。アルコールは種類に関係なく尿酸の生成を促進さ
  せ、腎臓での排泄を悪くするので、控えめにを心がけましょう。
⑤野菜や海藻類をしっかり摂りましょう。
⑥水分をしっかり摂りましょう。
  からだの中が脱水状態になると尿酸値が上がりますので、水かお茶で1日1.5~2L摂 
  るようにしましょう。ただし、水分制限のある方は主治医の指示に従って下さい。
⑦プリン体の多い食品のとり過ぎに注意しましょう。プリン体は魚や肉などのたんぱく質
  の多い食品に含まれていますが、極端に制限しますと、たんぱく質やカルシウム不足
  を招く恐れがあるので、気を付けましょう。その他に運動やストレス解消も重要となりま
  す。利尿剤を内服されている患者さんは尿酸値が上がる場合がありますが、血圧管 
  理が優先となります。
    尿酸値は生活習慣のバロメーターです。高尿酸血症の患者さんの多くが、高血圧や
  脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を併発しています。今回話したことを心がけ、   
  尿酸値とともに血圧や脂質異常症、血糖値を改善していきましょう。
♡試食のレシピです♪

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♡今日の栄養教室の様子

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♡今日の試食です♪

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のむらしげ代 第7回コラージュ展「心のかたち・つながるアート」

岐阜ハートセンター、ハートギャラリーにおきましてのむらしげ代さんの第7回コラージュ展が開催されます。

開催期間は平成27年2月1日から2月27日(金)所狭しとコラージュが24点展示されています。

作者の言葉

この度、第7回コラージュ展「心のかたち・つながるアート」を開催させていただくことになり、大変うれしく思います。つたない小さな道でありますが、表現し続けることが何より喜びであり、発見であります。現代アートと和のやさしいハーモニーをお楽しみ頂きますと共に癒しのメッセージを少しでもお伝えできれば幸いに思います。

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展示作品

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2015年2月 4日 (水)

「病院の実力2015総合編」読売新聞社

読売新聞社(医療部)発行の雑誌「病院の実力2015総合編」に岐阜ハートセンターの手術数が掲載されました。

同時に、豊橋ハートセンターで取り組んでいるTAVIの紹介も掲載されています。

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