第7回運動教室開催「高齢者の転倒予防トレーニング」
平成25年11月20日(水)に第7回運動教室が開催されました。
今回は『高齢者の転倒予防トレーニング』というテーマで行いました。
高齢者の方の介護を要する原因の約10%は転倒による骨折と言われています。
そして骨折する原因は派手に転倒するわけではなく、立った位置からの転倒が約70%を占めます。高齢者の方は、骨の中でも一番太い「大腿骨」が簡単に折れてしまうのです。
運動で転倒を防止するためには、筋力とバランス力を鍛える必要があります。
今回は下半身の筋力と体幹のバランス力を鍛えるような筋トレをメインに運動をしました。
筋トレがメインということで、参加した方々は「キツイ…」と言っていましたが、皆さん頑張っていました。
筋トレもウォーキングなどと同様に継続することが大切です。高齢者の方でも、やればやった分だけ筋力アップにつながります。
次回の運動教室は、平成26年1月22日(水)に『高血圧の運動療法』を開催する予定です。
多数の方の参加をお待ちしています。