ARASの診断について~腎動脈echoの実際~
ARASの診断について~腎動脈echoの実際~
平成23年12月17日(土) 北九州市立八幡病院 循環器内科の原田敬先生をお招きして、腎動脈echoについて講演会をしていただきました。原田先生は腎動脈狭窄のecho診断に着目し、スクリーニングに力をいれられています。今回は、実際に行われているecho検査についてお話いただきました。
当院のスタッフだけでなく、近隣の施設からも医師・臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師をお迎えし、30名を超える方にご参加いただき、大盛況に終わりました。
① ARASの診断について~腎動脈echoの実際~
原田先生による、ご講演していただきました。二次性高血圧や難治性高血圧についての臨床側からのお話、echo検査での注意点やアドバイスをいただきました。
② パネルディスカッション
座長に、名古屋ハートセンター 伊藤弘子先生、パネリストに岡崎市民病院 木下昌樹先生、春日井市民病院 若林弥生先生をお招きし、当院から検査技師 野村望が「日常の腎動脈echoにおける」悩みを題材にディスカッションを行いました。
③ 腎動脈echoハンズオン
原田敬先生により、健常者に対してハンズオンを行なっていただきました。実際に普段行なっているアプローチ法から、裏技までご指導いただきました。
④ 腎動脈echoライブ
実際に患者様にご来院いただき、ライブデモンストレーションを行なっていただきました。ご参加いただきました、各先生方、ありがとうございました。
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そろって記念撮影です。
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御講演頂いた北九州市立八幡病院 循環器内科の原田敬先生