第1回ハートの日 in Gifu (6)市民と救急隊との連携
岐阜市消防本部の救急課の宇野様、井上様に「市民と救急隊との連携」についてご講演をしていただきました。講演の要旨は
1.救急車を呼ぶ時の注意事項
2.現場に居合わせた人の適切な応急処置(AEDなど)
3.早い救命医療を行なうため、救急車の適正利用をお願いします。
①早い119番通報 ②早い応急手当 ③早い救急(救命)処置 ④早い救命医療
この連携が大切です。対応が早ければ早いほど救命できます。
岐阜市の救急車が現場に到着する時間は5分で全国平均7分より早い。
病気や怪我で救急車以外搬送手段が無い場合は救急車を呼んでください。
最近では状況により、PA連携が行なわれます:消防車(Pumper)と救急車(Ambulance)が同時に出動。
岐阜県では「みんなのQQ=市内局番3799」に電話すると、状況に応じた病院を紹介してくれます。
お忙しい中、AED講習と共にご講演ありがとうございました。