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2018年12月12日 (水)

「ポスター&トールペイント展」 内藤 淳一&内藤 裕子 様

2018年12月1日から12月28日(午前中)迄内藤 淳一、内藤 裕子 ご夫妻の「ポスター&トールペイント展」が開催されています。

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ポスタ一(内藤 淳一 様 作品)

----------------------- Poster------------------------

一般的にポスターとは、屋外・屋内を問わず、壁面や柱などに掲示するために 制作された、視覚的な広告・宣伝媒体のことを示しますが、アートディレクターを はじめとする多くの人たちが1枚のポスター制作に関与するシステムが一般化 するほど重要視され、洗練されてきました。1950〜60年のポップ・アートが広告を 環境の一部として作品に取り入れたことなどから、広告ポスターが時代感覚を 表す絵画として、一種の美術的価値をもつようにもなりました。

ここに展示させて頂きましたポスターは、私個人の思想をもとに「鯉」を統一的 ビジュアルモチーフとして表現した作品です。

また追加展示として、2017年美濃和紙の里会館にてグループ展を行ったときに制作した、和傘(手描き)・扇子(プリント出力)作品も加えさせて頂きました。

作品

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World of stray running

迷走の鯉(恋)

2017年尖閣諸島問題やミサイル発射実験問題など、中国、北朝鮮、韓国、アメリカ、フランス、ロシアの国々の思惑と日本との関係が複雑に絡み合う。

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mutation

突然変異

還暦を過ぎた今、自分の人生を少し振り返ってみると、人との 出会いや関わりが、己にとって番大切なものであると感じる。 そんな心境を、突然変異で生まれた色(錦)鯉に重ねた。

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何処へ向かう?日本

経済を中心とした国内の安定と、諸外国との調和を目指す今の日本は、今後どう舵取りをして何処に向かうのだろう。 黄金色に光り輝くこの鯉に、将来の行く末を託した。

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日出ずる国

JAPAN PREMIUM

直線•曲線を組み合わせた卜ライバルデザインは、ポリネシア地域などに存在する部族の間で生まれ、近年日本ではフアツ シヨンとしての意味合いで受け入れられている。

(鯉の絵柄に隠し文字としてJapan Premiumを配置)

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和傘&扇子

Japanese umbrella and folding fan

日本の伝統民具で岐阜の伝統工芸品である「和傘』。数々の天然素材により、日本の工芸品の中でも特に複雑で全工程は100を超え十数人の熟練職人の手を経て、数ケ月をかけ仕 上げられた無地の美濃和紙の傘布に、手描きで絵付けをしたものです。

絵柄は、直線•曲線で描くトライバルデザインで縁起の良い対の鯉をメインに、無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せと、人々の平安な暮らしへの願いが込められた青海波(せいがいは)、そして途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められている市松模様を組み合わせたもので構成しています。

和傘のデザインを用いて扇子も同時に制作。こちらは、ブリンター技術の進化でパソコンによる編集後、和紙にブリント印刷し、職人による加工仕上げです。

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艶鯉

「豊かな色」と奮いて、「艶」。なんだか女性が魅力的に、美しく素敵になれるヒントを表しているような言葉だと思いませんか。その言葉と鯉を合わせて、美人画風にアレンジ。

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KININARUKOI

木になる鯉

本題は「気になる恋」。鯉(こい)と恋(こい)をかけたものだが、 特に具体的な恋物語はない。チェーンソーアーティストKAZZさんと知り合ったのが、この作品をつくるきっかけとなった。

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HOPE for JAPAN

希望

2011.3.11東日本大震災は、津波等による甚大な被窖と深刻な原子力事故をもたらした。

今までにしたことのないこの事態に対して、早期復興の願いを「希望」という言葉に託す。

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JAPAN STYLE

紅色の鯉

日本の国旗に表される赤い丸は太陽(日の出)を意味していると言われています。朝日が昇り紅色に染まった鯉たちは、 今日も生き生きと元気に泳ぎ回りだす。

卜一ルペイン卜(内藤 裕子 様 作品)

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ヨーロッパからアメリカへ移民の人々より持ち込まれた、伝統的装飾技術を土台にしてあらゆる素材に絵を描くことを卜ールペインティングといいます。システム化された技法により、誰にも気軽に描けるところが魅力です。

アメリカンハンディクラフト協会の講師認定を2001年に取得後、「卜一ルペイン卜教室”つきうさぎ”」を開設し、少人数単位での教室を行っています。

今回は、「冬に飾りたいトールペイン卜の小物たち」をテーマにした作品を、展示させて頂きました。

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ジョストボペインテイング

Jostovo Painting

ジョス卜ボペインティングとは、ロシアのモスクワ地方ジョス卜ボ村で描かれた伝統工芸です。

お花の盛り合わせ、鳥、果物を題材にして、ティンのトレ一等にあざやかに描かれたものです。

物の中心・お花の中心の明度や彩度を高くし、中心よりはなれていくにつれ、物の明度が下がっていきます。ストロークのレイヤーで描き、透明感を出していく技法が特徴です。

サイドにゴールドやシルバー、またはお花の一色を使ってボーダー柄が描かれているのも 特徴です。

原画となる作家スラバレ卜コブ氏は、ロシアのみならず世界的に有名なジョス卜ボマスター ペインターです。伝統的なジョス卜ボペインティングをアクリル絵の具により描く技法を、 ペインターであり、描き方を知り尽くした卜リシアジョイナーと共に開発し世界に紹介しています。

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ヒンダローペン ペインテイング

Hindeloopen Painting

ヒンダローペンペインティングとは、約300年前にオランダで生まれた伝統的な彩色工芸で す。オランダ北部の漁師町の名前でもあり、静かな運河、朱色の屋根の家、はね橋、教会と、まるで童話の世界のように美しい場所で生まれました。西暦1600年頃に、船乗りと彫刻家具師たちの間に生まれた美しい手彫り模様がそのまま、1700年から1800年頃にヒンダローペンの絵付け模様として使われ始めました。独特の地塗りに赤、緑、組が用いられ、寒いヨーロッバの風土と長い伝統の中で培われた素朴で気品のある色合いは、家具や木製小物に、花、鳥、唐草模様などを描くスタイルと共に特徴です。

展示作品は、日本在住の宮本美香氏のデザインから制作し、日本人の欧米化した暮らしの中でインテリアとして活かしつつ生活空間がいっそう素敵なものになるよう、基本に基づいた オリジナルデザインを描いています。

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