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2010年6月

2010年6月25日 (金)

「楽で見落としのない 経鼻内視鏡検査をめざして」

平成22年6月24日 19:00から さくらクリニック 院長 佐竹真一先生による経鼻内視鏡検査のお話をして頂きました。

従来の経口内視鏡検査に比較し、多くのメリットがあります。

1.苦痛が少ない。

2.会話が出来る。

3.嘔吐反射が起きにくい。

4.麻酔事故のリスクが少ない。

5.検査後速やかに日常に戻れる。

佐竹先生自らが患者になった、具体的な体験談をお話していただきました。

そのほかにも、色々な症例、解析手法を説明いただきました。

最近の装置は優れた分光内視鏡画像処理技術が組み込まれ、主なものにFICE(Flexible spectral Imaging Color Enhancement)やNBI(Narrow Band Imaging)があります。

これらの手法を巧く使い観察結果から病状を明確に表示できるようにし、症状の見落としを無くすようにされています。

つまり、患者様にとって苦痛が少ない経鼻内視鏡を使い、胃の中を様々な方法を用いて観察することによって、従来の内視鏡以上に見落としのない検査を行うことが可能になりました。

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2010年6月24日 (木)

「アテローム血栓症概念(ATIS)と抗血小板療法」

病診連携の一環で最新の医療情報の意見交換、研究会として平成22年6月22日(火)岐阜ハートセンターで東海大学医学部 内科学系 教授 後藤信哉先生による「アテローム血栓症概念(ATIS)と抗血小板療法」の特別講演が開催されました。当日は20名を越える医師の方々及び多くのコメディカルの方々にお集まり頂き、夜遅くまで熱い議論が交わされました。

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七夕飾り (6月22日~7月7日)

もうすぐ七夕さまです。

岐阜ハートセンターでは昨年に続き、今年も七夕飾りを行っています。

お願いを短冊に書いて竹笹に結んでください。

竹笹に結ばれた願いは、7月8日の朝に引き上げ、皆様の願いが叶えられる様、祈祷を受けた後、燃やして皆様の願いを天空に届けます。

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2010年6月23日 (水)

栄養教室 脂質異常症の食事療法-7月8日(木)-

「脂質異常症(高脂血症)の食事療法」と題し、栄養教室を開催されました。

日時:平成22年7月8日(木) 14:30~15:30

場所:岐阜ハートセンター ハートホール

参加 無料

「今回はコレステロールや中性脂肪など脂質についてお話させていただきました。

コレステロールや中性脂肪は人にとって大切な栄養素です。ただ、血管の中に増えすぎると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞の原因になってしまうため、とても危険です。中性脂肪は糖質を多く摂ると増えます。
コレステロールは善玉と悪玉があり、中性脂肪が増えると善玉のコレステロールは減少してしまいます。

お菓子や甘い飲み物は極力控えましょう。油は摂らないほうが良いと思っている方もみえるかと思いますが、油は質が問題です。オレイン酸を多く含むオリーブオイルやなたね油、EPAやDHAを多く含む魚の油はおすすめです。」

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2010年6月22日 (火)

循環器救急疾患勉強会開催

岐阜市などの救急隊員や消防隊員、防災ヘリ隊員の方を対象とした急性心筋梗塞の救急対応をテーマに岐阜ハートセンターハートホールで勉強会を開催致しました。

講演開始時間前には多くの隊員の方が集まり、実際の治療器具を使ったカテーテル治療のデモの見学をして頂いて理解を深めて頂きました。その後、当院の松尾医師による「急性心筋梗塞 発症からカテーテル室まで  急性心筋梗塞の病態・治療」と題し、AMIについて病態から初期症状・重症合併症などについて講演を行いました。

続いて、事務長 稲田が「間一髪 救急隊の好判断でで救命できた症例」と題し、当院に救急搬送された方々にどのような救急救命の努力が行われ、救急隊と病院との連携で、救命が出来たか、多くの事例の説明を行いました。

隊員の方からも質問が有り、多くの意見交換が出来、非常に有意義な勉強会でした。

今後も救急隊との意見交換会を予定しています。

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2010年6月15日 (火)

感染対策委員会 

6月14日(月)感染管理認定看護師 戸澤真由美さんによる「感染対策講演」が開催され、職員全員が講演を聴講いたしました。

どのように感染対策を行うか、手洗いに始まり、手洗いで締めくくられました。いかに手洗いが重要であるか!

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2010年6月14日 (月)

薬剤師が交代いたしました。

岐阜ハートセンターと豊橋ハートセンター、双方の病院の薬局のよいところを生かすために6月1日からの薬剤師の一部が入れ替わりました。

6月1日から岐阜ハートセンターに勤務するのは、芦川直也薬剤師です。豊橋ハートセンターのベテラン薬剤師です。薬に関して不明な点はなんでも相談してください。今後とも、宜しくお願いいたします。

豊橋ハートセンターで行った講演会の資料を添付します。

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2010年6月 4日 (金)

栄養教室 「糖尿病の食事療法~糖質制限食~」

「糖尿病の食事療法~糖質制限食~」というタイトルで糖質制限食について3回目の栄養教室を開催いたしました。
今回は、実際に糖質制限食を行うときのポイントをお話しさせていただきました。
基本的には、糖質を多く含む食品を食べることで血糖値は急激に上昇します。糖質を多く含む主な食品は、ご飯、パン、麺類、小麦粉製品など主食と言われるもの、芋類、果物などにも多く含まれます。もちろん、甘いお菓子にも多く含まれています。そのような食品を極力控えることで、糖尿病の悪化を防ぐことができます。意外なところに糖質は多く含まれていたりします。買い物をする際、できるだけ、栄養成分表示を確認して糖質の少ないものを選ぶと良いでしょう。魚や肉、卵、大豆製品などタンパク質を多く含む食品は積極的に摂取してくださいね。
***インスリンを打たれている方、血糖降下薬を服用している方は低血糖の危険性がありますので注意が必要です。糖質制限食は高タンパクな食事になるため、腎機能が低下している方には適しません。***
佐藤 歩実

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2010年6月 3日 (木)

PAD(末梢動脈疾患)外来を始めます。木曜日13:00~15:30予約制

岐阜ハートセンターでは、循環器内科と心臓血管外科の医師が連携し、6月から毎週木曜日午後13:00~15:30予約制にてPAD(末梢動脈疾患)外来を始めます。

PAD(末梢動脈疾患)とは

・動脈によって全身の各臓器に血液が循環し、酸素と栄養が運ばれていますが、その動脈が何らかの原因で狭窄や閉塞を起こし、血液の循環障害をきたす事があります。その中で、四肢の動脈に生じた循環障害を「末梢動脈閉塞症(PAOD)と呼んでいます。

・末梢動脈閉塞症には動脈硬化による閉塞性動脈硬化症(ASO)や慢性閉塞のバージャー症(TAO)、急性動脈閉塞などが含まれますが、圧倒的に下肢ASOが多く、この為、海外ではPADという言葉はASOとほぼ同意に使われており、日本でも、このような呼び方が広まっています。

PADは動脈硬化性疾患(言い換えると”血管病”)ですので、四肢の動脈硬化のみならず脳血管や冠動脈などにも動脈硬化を高頻度で合併しており、全身の動脈硬化性血管病変の一部分症と捉えて治療計画を立てる必要があります。

岐阜ハートセンターのVascular Lab.(PADに対する検査体制)は

・非侵襲検査として

-ADI(足関節収縮期血圧/上腕収縮期血圧の比)

-TBI(足趾収縮期血圧/上腕収縮期血圧の比)

-ドップラー血流測定器による検査

-SPP(Skin Perfusion Pressure 皮膚還流圧測定)--今後導入予定

-頚動脈超音波

-腎動脈超音波

-下肢動脈超音波

-全身血管造影CT 128列のCTにて 1スキャンにて短時間撮像可能。

・侵襲検査として

-カテーテル検査

積極的な取り組み

岐阜ハートセンターでは冠動脈疾患の患者様だけでなく末梢動脈疾患の患者様にも積極的に治療を行い成果をあげています。

お気軽に医師に相談下さい。

治療例の紹介。

下肢動脈の閉塞で指先が壊死。他院で指の切断を宣言され、当院に相談。

フォガティとカテーテルで閉塞を改善。指の切断を免れることが出来ました。