成人看護学の実習
平成28年5月9日から27日まで岐阜保健短期大学看護学科3年生4名が成人看護学の実習に見えました。実習目的は、「急性期にある成人期を生きる対象者とその家族を理解し、看護の方法を学ぶ」です。主に、病棟実習にて手術前~後における関わりを通して、病態理解を深めました。手術後は状態変化が早く、アセスメントが遅れましたが、後追いで学びを深めることができました。
他に外来、カテーテル室、手術室と院内のそれぞれの看護師の役割を学びました。事前学習を照らし合わせながら行いました。他に、不整脈について、放射線について、クリティカル看護についてなど、当院スタッフからのミニレクチャーを受けました。看護技術では学生同士で心電図を体験しました。
今回の実習が経験値となり、臨床に役立ってくださると幸いです。ご協力くださいました、患者様と御家族の方々に感謝致します。