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2016年4月

2016年4月27日 (水)

防災訓練

平成28年4月19日、防災委員会による消防訓練が行われました。

職員多数が参加し、防災時の心構えを説明されました。また、訓練の終わりには防災時のための保存してある非常食の試食も行いました。

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2016年4月25日 (月)

経カテーテル的大動脈弁移植術講演会

平成28年4月21日岐阜ハートセンター ハートホールにおきまして「経カテーテル的大動脈弁移植術講演会」が開催されました。

一般演題としまして、当院の心臓血管外科医長 恒川智弘先生による「岐阜ハートセンターにおける大動脈弁置換術ーTAVI時代を迎えてー」

講演する恒川先生

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続いて、豊橋ハートセンターの循環器内科医長 山本真功先生による特別講演、テーマは「豊橋ハートセンターにおけるTAVI医療2年間の足跡と今後の展望」

講演される山本先生

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佐賀大学 柚木純二先生によるTAVIの講演

平成28年4月5日、岐阜ハートセンター医局にて佐賀大学 柚木純二先生によるTAVIの講演が開催されました。

テーマは「High Volumeでない施設でいかにTAVIを行うかー佐賀大学での導入とこだわりー」

当院のTAVIチーム全員が参加して有効な講演を聴講いたしました。

写真:医局で講演に先立ち、当院の富田副院長に紹介される柚木先生

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岐阜ハートセンターで初めてのTAVI実施ー成功!

平成28年4月11日、岐阜ハートセンターで初めてのTAVIの手術が施行されました。

大久保部長をTAVIチームのリーダーとして、豊橋ハートセンターの山本真功医師の指導の下慎重に行われました。

結果は大成功、患者様は4日後にはご自分で歩き、万歳をされるほど元気になられました。

写真:手技を想定した訓練

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写真:画面を確認しながら慎重な手技

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写真:手技が成功しほっと胸をなでおろす大久保先生

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小林和子様の布絵アートが中日新聞に紹介

H28年4月、岐阜ハートセンターギャラリーで展示されている和田和子様の布絵アートが中日新聞に掲載されました。

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2016年4月 7日 (木)

栄養教室「糖尿病の食事療法~ゆるやかな糖質制限食~」

今回の栄養教室は「糖尿病の食事療法~ゆるやかな糖質制限食~」についてお話させて頂きました。

 現在、世界の糖尿病患者数は2億3000万人以上と言われています。これは成人全人口の6%です。
今後20年間に3億5000万人に増えると予測されており、糖尿病の増加を食い止めるためにも日々の食事や運動療法が大切となります。
 当院では、数年前から糖尿病患者さんに対して糖質制限食という食事療法を導入しています。
糖質制限食とは、ご飯やパン、麺などの糖質の多い食品を控え、食後の血糖上昇を防ぐ食事療法のことで、肥満、中性脂肪の高い患者さんにもおすすめしています。重症度に合わせて、糖質が多い食品の控える量を調整していますので、カロリーコントロール食より取り組みやすいという意見が聞かれます。糖質の多い食品は、菓子類やジュース類、ご飯や麺類などの主食、芋類や果物、とうもろこしや砂糖などがあります。菓子類やジュース類は血糖値以外にも、中性脂肪やコレステロールが上がりやすいので、特に控えてほしい食品となります。
ご飯やパン、麺類などの主食はほぼ毎食食べるので、現在より量を減らすことで血糖コントロールが良くなります。主食を減らしているのに血糖値が下がらない人は、芋類や小豆、アルコール、菓子類、果物などが摂り過ぎていないか確認する必要があります。外食時には、味噌煮込みうどんやカレーライスや丼物、お寿司などは糖質がたくさん入っていますので、注意して下さい。
 糖質制限食は、腎臓が悪い方や肝硬変の方は蛋白質制限が必要となり、膵炎の方は脂質制限が必要となるので、蛋白質や脂質を多く摂ることになる糖質制限には注意が必要です。また経口血糖降下剤を内服されている方やインスリン注射を打っている方も低血糖を起こす可能性がありますので、糖質制限食を行う際は、担当医師や当院の栄養士に相談して下さい。現在の食生活からご飯やパンなしで長期に食事療法を続けることは難しいと思います。
全く糖質をなくすのではなく、糖質の多い食品を少し減らし、その分植物性脂質や鶏肉、魚などの動物性脂質をバランスよく摂って頂き、無理なく食事療法を続けていくことをおすすめします。
 
本日の試食の「イタリアンサラダ」を紹介します♪
ドレッシングに甘味を使用すると酢の酸っぱさが消え、まろやかな味わいになります。
今回は、砂糖の変わりに糖アルコールの「エリスリトール」が主成分のラカントSという
天然の甘味料を使用しました。砂糖と同じ甘さで、加熱しても甘さは変わりません。
砂糖の糖類が気になっている方は是非使用してみて下さい。
 
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栄養教室の様子

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試食

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2016年4月 6日 (水)

ハートギャラリー「布絵アート」展 小林和子様

平成28年4月1日から4月28日まで、岐阜ハートセンター、ハートホールにおきまして小林和子様の「布絵アート」展を開催しています。

小林和子様の簡単なプロフィール

1950年 各務原市在住

1993年 布絵の表現に挑戦開始

主な賞

サロン・デ・ボザール  1999.11.26 奨励賞

               2002.22.26 知事賞

               2003.11.26 特選

               2007.11.23 衆議院議長賞

                         (サロン・ド・シー日本アマチュア秀作美術館収蔵)

国際美術交流      2007.7.28  優秀賞

   (モンゴル展)

中部 二科展      2006.4     入選

小林和子様の言葉

「絵の具に変わり布で何かできないのか、またどこまで表現できるのかと挑戦したのが始まりです。

自分のテーマである「生命(いのち)」・「男と女」を型にとらわれず表現していきたいです。

私の人生の中で「絵」とはもう一人の自分の発見と思っています。

楽しみにして下さるのでプレッシャーにもなりますが自分を試す良いチャンスと考えています。皆様の胸に何か感じて頂ければ嬉しいです。」

展示会場

Gyarary_0320 展示に協力して頂いた 青木洋子様、小林和子様、小林 孝様

展示作品の一部

ゆり                                         バラ

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婦人                                   サグラダ・ファミリヤ教会

 

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                                       神戸

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LOVE                                   モンマントルの丘

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