心不全地域連携勉強会
H28年2月26日岐阜ハートセンター ハートホールにおきまして心不全の地域連携勉強会を開催いたしました。
超高齢化社会を迎えた日本では心不全患者が増加の一途をたどっています。
心不全は再入院を繰り返す度に身体活動能力が低下し、予後が悪くなっていく事が知られており、心不全再入院の抑制が非常に需要です。その為には医師による医学的治療のみならず多職種から成るチームでの介入が必要であり、今後地域の連携が重要になってまいります。
今回、心不全診療・地域連携において中心的な役割をはたされている2人の先生をお迎えして勉強会を開催いたしました。
近隣の病院、クリニックの多数の先生方のご参加を頂きました。
総合司会は岐阜ハートセンター 循環器内科医長 川村一太先生
講演1「心不全患者に対する当院での取り組み」
岐阜ハートセンター循環器内科医長 川村一太先生
特別公演1「心不全患者における地域連携」
みながわ内科・循環器科クリニック 院長 皆川太郎先生
特別公演2「慢性心不全のリハビリテーション医療と地域連携」
名古屋大学大学院医学系研究科・医学部保健学科 教授 山田純生 先生