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2013年12月

2013年12月27日 (金)

第6回色紙画展 津本芳久さん

平成26年元旦からは津本芳久さんの色紙画を展示いたします。津本さんの展示は6回目になります。毎年、新年に干支の絵を描いて展示して頂いています。また、昨年の展示が終わってから、今年の展示のテーマを決め、精魂込めて描いた作品を展示して頂いています。

今年のテーマは、干支の馬、舞妓の春夏秋冬、子供、そして往年のハリウッドスターと多彩です。

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門松

今年もあと僅かになってきました。

岐阜ハートセンター入口に、例年通り新年を祝う門松が飾られました。

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2013年12月12日 (木)

避難訓練実施

H25年12月11日、岐阜ハートセンターで避難訓練を実施いたしました。

厨房で出火したと仮定し、火災警報器を押し消防署に連絡、病棟からは歩けない患者さまを想定しおんぶしたり、簡易担架に乗せられて避難しました。

又、防火シャッターや防煙扉の動作確認を行いました。

訓練参加者全員が避難した後、岐阜南消防署署員の方のご指導により、消火器の使い方の訓練を行いました。

その後、ハートホールにて岐阜市消防本部主管 後藤惣太郎消防司令様から訓示をいただきました。

「火災を発見したら、先ず初期消火。人命優先、患者さまの避難を優先して下さい。」

♡避難の様子

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♡防火設備動作確認

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♡消火器使用訓練

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♡訓示

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2013年12月11日 (水)

岐阜ハートセンターでの看護学実習−12.13

  2013年11月5日~12月6日までの4週間、岐阜保健短期大学看護学部3年4名が、岐阜ハートセンターで看護学実習を行いました。

 今回は、「疾病の急性期にある成人期を生きる対象者とその家族を理解し、看護の方法の実際を学ぶ」ことが目的である成人看護学実習Ⅰと、「健康問題をもつ複数の対象者への援助を通して、看護がチーム医療の中でどのように展開され、継続していくかを理解する。また、実践場面の分析をもとに、看護管理の視点に基づき、看護者に期待される役割を理解し、自己の知識・役割・技術・態度について、今後の学習課題を明確にする」ことが目的である統合実習でした。 

 成人看護学実習Ⅰでは、心臓手術や急性心筋梗塞で緊急搬送された患者様を担当させて頂き一連の看護を学びました。 実際に患者様が手術に出られる際は同行し、患者様の不安やご家族の心配に対する看護の難しさを学び、退院を控えた患者様には、退院後の生活を考えた生活指導などグループ内で話し合い、より良い援助を考えました。

 統合実習では、複数の患者様を受け持ち、安全、優先順位、時間管理を考慮した看護ケアのマネージメントを学びました。また、看護副部長や看護師長の管理者による講義に加え、話を聞いてみたいスタッフへのインタビューから、組織としての目的を達成させるための看護サービスについても学び、看護師としての責任と自覚を養うことができました。

 本当に様々な経験が、大きな成長へ繋がりました。4週間を終えた感想は、「患者様に寄り添い、思いを理解することができた」「色々な看護師の看護観を聞き、自分の看護観に反映することができた」などでした。

 実習初めには不安でガチガチだった表情も終了時には、達成感に満ちた素敵な笑顔となりました。 

 国家試験に全員が合格して、来春からはそれぞれの場で活躍されることを心からお祈り致します。

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2013年12月 6日 (金)

栄養教室 「クリスマス・お正月のヘルシーメニュー」

12月に入りました。12~1月はクリスマスやお正月などご馳走を食べる機会や忘年会などでアルコールを飲む機会が多くなります。体重が増えやすい季節なので、食べ過ぎ飲み過ぎには注意して下さい。
 
 今日の栄養教室では、「クリスマス・お正月のヘルシーメニュー」についてお話させて頂きました。
この時期は、気を付けていてもどうしても食事量が多くなってしまいます。そのような次の日は、食事量を控えて下さい。またご飯や芋類などの糖質の多い食品やジュースやスナック菓子などの嗜好食品の摂り過ぎには注意して下さい。
アルコールは1回にたくさん飲むようなむちゃ飲みは肝臓に負担をかけますので適正量を守って飲んで下さい。ビールや日本酒より焼酎やウイスキー、ワイン(辛口)を選んで頂くといいと思います。焼酎なら水・湯割りで1合です。
 食事だけでなく日頃から体を動かすことが大切になります。運動を行うことで年齢とともに下がっていく基礎代謝量の低下を防ぎ、消費エネルギーが増えますので、体重増加を防いでくれます。
 お正月はバランスの良い健康食と言われていますが、練り製品や数の子などの塩漬けのものは塩分が多くなりますので血圧が気になる方は注意して下さい。
また体重・血糖値が気になる方は、餅やきんとんなど糖質の多い食品や黒豆、田作りなど砂糖の多く使用した料理は注意して下さい。
 
クリスマスのヘルシーメニューサンプル

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♡今回提供しましたラタトゥーユの献立です♡
 
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 recipe.pdfをダウンロード

栄養教室の様子。

 

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2013年12月 3日 (火)

H26年 岐阜ハートセンター カレンダーができました

2014年カレンダー用写真のご応募、ありがとうございました。

23人、144点の応募がありました。

今回採用させていただきましたのは以下の皆様の作品です。 

1・2月   江崎 修様「雪化粧」

3・4月   小松章二様 「各務原市」 

5・6月   中川涼子様 「谷汲のユリ園」

7・8月   鈴木啓一様 「長良川鉄道」 

9・10月  関谷伸一様 「乗鞍岳」

11・12月 平山幸司様 「初雪」 

皆様方のご応募により素晴らしいカレンダーができました。ごらんください。

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2013年12月 2日 (月)

今年もクリスマスツリーを飾りました。

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第6回GHC心房細動勉強会

平成25年10月30日 岐阜ハートセンター ハートホールに於いて第6回GHC心房細動勉強会が開催されました。

一般講演として岐阜ハートセンター循環器内科部長 土屋邦彦先生の講演がありました。

「心房細動アブレーションの現状」

続いて兵庫医科大学 脳神経外科学講座 主任教授 吉村 紳一先生の特別講演がありました。

「急性期脳梗塞治療の最前線」

多くの開業医の先生方もご参加いただきました。

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第2回 岐阜ハートセンター 救急連携勉強会

平成25年11月21日、岐阜ハートセンターハートホールで岐阜県救急隊の方を対象に救急との連携ができるように勉強会を開催いたしました。

Ⅰ.先ず、院長上野から胸痛の疾患は早い処置が効果があり、救急隊との連携の必要性を説明。

診断のための時間に余裕のない疾患(できるだけ早期に治療すべき疾患)は:

(a)心筋梗塞

(b)不安定狭心症

(c)解離性大動脈瘤

(d)肺梗塞

(e)緊張性気胸

昨年の緊急搬送患者数486人に対して、緊急カテ117件、緊急手術19件

Ⅱ.循環器内科、三宅先生からは急性冠症候群(心筋梗塞)の当院での流れについて説明

Ⅲ.心臓血管外科、加藤先生からは大動脈解離症状から手術内容を説明。

参加して頂いた消防隊は岐阜市、笠松、羽島、本巣、山形等の消防隊の皆様52名の参加をいただきました。

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第7回運動教室開催「高齢者の転倒予防トレーニング」

平成25年11月20日(水)に第7回運動教室が開催されました。
今回は『高齢者の転倒予防トレーニング』というテーマで行いました。

高齢者の方の介護を要する原因の約10%は転倒による骨折と言われています。

そして骨折する原因は派手に転倒するわけではなく、立った位置からの転倒が約70%を占めます。高齢者の方は、骨の中でも一番太い「大腿骨」が簡単に折れてしまうのです。

運動で転倒を防止するためには、筋力とバランス力を鍛える必要があります。

今回は下半身の筋力と体幹のバランス力を鍛えるような筋トレをメインに運動をしました。

筋トレがメインということで、参加した方々は「キツイ…」と言っていましたが、皆さん頑張っていました。

筋トレもウォーキングなどと同様に継続することが大切です。高齢者の方でも、やればやった分だけ筋力アップにつながります。

 

次回の運動教室は、平成26年1月22日(水)に『高血圧の運動療法』を開催する予定です。
多数の方の参加をお待ちしています。

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