講演会「バスキュラ ラボの現状について」
2月3日(水)節分の日
春日井市民病院 血管外科部長 大場泰洋先生による講演会「バスキュラ ラボの現状について」の講演会が開催されました。
先生の基本的な考え方は”できるだけあるがままが良い”
先生が血管疾患に対して患者様に負担を掛けずに検査する無侵襲検査を目指してバスキュララボを新たに作られた時に苦労された話、病院全体としてラボをいかに一貫した管理体制の基に運用していくか、どのような設備を導入したらよいか、どのように病院内外にアピールしていくかなど、機知に富んだお話を拝聴することができました。
現状の診察に当たられましては、無侵襲の機能検査、形態検査(超音波)で得られた結果を基に診断、治療方針の決定をし、治療に当たられています。その具体的な効果例も説明していただきました。非常に有意義な時間を持つことができました。