2018年4月11日岐阜ハートセンター ハートホールに於きましてハートをつなぐ会を開催いたしました。
一般講演に先立ち、当院の循環器内科部長 川村一太先生より当院の心不全の取り組みの説明がありました。
「1年前より心不全チームが全例介入するようになりました。医師だけでなく多職種からなる心不全チームが患者様の退院後までを見据えた介入ができるよう一生懸命活動しています。
今年の1月から新たに、「心不全専門外来」を開設し外来まで心不全チームの活動を広げています。特に、当院には慢性心不全看護認定看護師がいます。全国でも350名。岐阜県では8名しかいません。この慢性心不全看護認定看護師 林 明香さんが今後更に役割を果たすと期待しています。」
一般講演: 「当院の心不全専門外来の取り組み」
演者: 岐阜ハートセンター 慢性心不全看護認定看護師 林 明香 さん
特別講演 :「心不全治療におけるトルバプタンの可能性」
~早期投与がもたらした変化~
演者 : 名古屋ハートセンター 循環器内科 診療部長 鈴木 頼快 先生
講演後 松尾院長と演者と写真撮影
2018年3月14日 ハートホールに於きまして感染対策講演会が開催されました。
演者は、SARAYA(株)の大村卓三様「手指衛生の重要性と実践」と題しまして講演をしていただきました。
感染は接触感染・飛沫観戦・空気感染があるが感染を引き起こす病原体の多くは汚染された医療従事者の手指を介して伝搬されることがあるので、手指から病原体を取り除くことが重要。アルコール手指消毒は有効であるがアルコールが効かないノロウイルスやアデノウイルスなどは手洗いで洗い落とす必要がある。
手指衛生遵守率が向上すれば感染率は下がる。手指衛生行動の習慣付けを全員で取り組む雰囲気作りが重要である。
講演して頂いた大村卓三様と講演会参加者(従業員大多数が参加)
2018年2月28日 岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして 第9回 岐阜ハートセンター救急連携勉強会が開催されました。
♡挨拶される富田副院長
初めに冨田副院長が日ごろのお礼を述べると共に最近、救急車で運ばれる方の症状では大動脈解離が多いお話をされました。
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♡講演会の様子
救急隊員の皆様が多数参加して頂きました。
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♡分析結果を報告される三宅先生
H27年の救急搬送患者の分析結果を報告される三宅先生。
・月別では冬は夏の倍の数値になっている・
・緊急手術の内訳では大動脈解離が多い。
・平均年齢 70.2歳
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♡急性大動脈解離の最前線の講演をする加藤先生
大動脈解離の最前線~GHCでの包括的診療~の説明をする加藤先生
大動脈解離の救急の患者様の救命率は88%
2017年12月8日 岐阜ハートセンター ハートホールに於きましてフットケアカンファランスが開催されました。
特別講演1:
座長: 医療法人 和光会 理事長 山田 豪 先生
演者: 岐阜ハートセンター 形成外科部長 菰田 拓之 先生
演題: 「あしでつながる地域連携 ~あしを診て糖尿病合併症を管理する~」
講演される菰田 拓之先生
特別講演2
議長: 岐阜ハートセンター院長 松尾 仁司 先生
演者: 平光ハートクリニック 院長 平光 伸也 先生
演題: 「循環器医がSGLT2阻害薬に期待する事 ~カナグリフロジンの有用性を含めて~」
講演される 平光 伸也 先生