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2013年7月

2013年7月22日 (月)

ハートをつなぐ会 「高血圧とチーム医療 ー診察室以外の血圧をどのように役立てるかー」

平成25年7月18日(木)19:30~ 岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして 日本大学医学部教授・日本大学医学部総合健診センター所長 久代登志男先生による特別講演が行われました。講演テーマは「高血圧とチーム医療 ー診察室以外の血圧をどのように役立てるかー」

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同時に岐阜ハートセンター副院長 松尾仁司先生による「高血圧に対するカテーテル治療の現状と展望」と題する一般講演がありました。

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2013年7月11日 (木)

岐阜ハートセンターでの看護学実習ー9.10

2013年6月4日~6月28日迄の4週間、平成医療短期大学看護学部3年8名が、岐阜ハートセンターで看護学実習を行ないました。
今回より、平成医療短期大学看護学科の臨地実習が始まり、これで当院で実習をされる看護学校が2校となりました。
今回の実習目的は、「周手術期及び急性期にある成人期の患者を多面的に理解し、疾病の危機的状態にある患者の状態を把握し、回復促進および社会生活への適応に向けた援助に必要な知識・技術を習得する看護実践力を養う」でした。
周手術期及び急性期の患者様の看護ということで、展開の早さによる理解の難しさ、患者様、御家族にどのように声をかけてよいのかわからないといったことなどがありました。
しかし、学生の皆さんが実習前に準備された学習ノートを何度も振り返り、皆で話し合いも重ね考え理解していきました。改めて、学習の大切さを学んだ実習でした。
そして、実習初めには不安でガチガチだった表情も終了時には達成感に満ちた素敵な笑顔となりました。
国家試験に全員が合格して、来春からはそれぞれの場で活躍されることを心からお祈りします。
研修生の皆様の写真
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2013年7月 8日 (月)

栄養教室 「糖質制限食~レシピ紹介~

梅雨空け間近で、これから気温の高い日が続くようです。暑さ対策をしながら、こまめに水分補給をして熱中症を予防しましょう。

 今回の栄養教室は「糖質制限食~レシピ紹介~」というタイトルでお話をさせていただきました。
 糖質制限食というのは、糖質が食後血糖値を急激に上昇させるという事実に基づき、糖質の摂る量を極力控えることで、血糖値をうまくコントロールするという食事療法です。
糖質を多く含む食品は、ごはん、パン、麺類、芋類、果物、菓子類などです。血糖値が高い方はこれらの食品を減らすことがとても重要になりますが、ごはんやパンというのは「主食」と言われるもので、これらを食べないようにするとなると食事が急に難しくなったように感じる患者さんも多くいらっしゃいます。しかし、糖質の少ない食品(肉、魚、卵、大豆製品、野菜、きのこ、海藻類など)は、ある程度満足するまで食べても大丈夫なのです。糖質の少ない食品を上手に組み合わせながら、香辛料(カレー粉、わさびなど)や香味野菜(しそ、ねぎ、にんにくなど)を使い、料理のレパートリーを増やしていきましょう。また、オリーブオイルやごま油などの油も少し加えることで満足感が得られます。レシピの本などを参考に糖質の多い食材を糖質の少ない食材に変えたり、砂糖をカロリーゼロのラカントSに変えたりするだけでも十分糖質制限食になります。
 食事療法と聞くと我慢しなくてはいけないことも多く辛いイメージがありますが、いろいろと工夫をして料理や食事を楽しみましょう。
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2013年7月 2日 (火)

写真家・映像作家 寺社下裕史様「南米大陸花蝶風月」写真展

寺社下様は海外での撮影が多く、熱帯雨林の昆虫類や、サバンナの野生動物から、街角のイヌやネコに至るまで、さまざまな生き物たちの世界を写真と映像で撮影する動物写真家・映像作家です。

今回の写真は主に蝶の写真が多く、寺社下様の掲示文で以下のように書かれている。

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寺社下裕史様(左)と展示を手伝っていただいた勝水 信様(右)

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大瀑布:ブラジルとアルゼンチン。二つの国を分かつように流れるイグアス滝。

      周囲に広がるジャングルは、世界屈指の蝶の楽園。

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蝶之 水浴場: 気温の上がる雨季。

           晴れ間には水場に蝶たちが集う。

           水分やミネラル補給のため、体温を下げるため。

           目的はさまざま。

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飛翔宝石・蜂鳥: 全330種のほとんどが南米大陸に棲むハチドリは、正に「南米の鳥」。

              スペイン語で、ピカ・フロール(花を刺す者)と呼ばれる。

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森林之 蝶: 草原には草原の蝶、高山には高山の蝶、そして森には森の蝶が棲む。

           色彩や姿かたちは千差万別に、百花繚乱の「森の宝石たち」が棲む。

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帝国遺跡: アンデス山脈とアマゾン熱帯雨林の中間に位置するマチュピチュ遺跡。

         訪れる時季や時間が変わる度、さまざまな表情を見せる。

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寺社下裕史様の関連ページを添付します。こちらでもご覧ください。

http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/nagoya/10081301.html

http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/nagoya/12082401.html

 

 

七夕飾り

 
今年も七夕が近づいてきました。 早いもので、この七夕飾りも5回目になりました。 皆様の願いを書いた短冊が結ばれている竹笹は7月8日の朝引き上げ、永寿山大法寺石橋卓定上人のご祈祷をうけたのち、燃やして皆さんの願いが空に届きますようお祈りいたします。 すでに、”お嫁に行きたい”の短冊があります。どなたか受け止めていただけませんか?

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