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2016年1月

2016年1月28日 (木)

第6回 岐阜ハートセンター 救急連携勉強会

2016年1月27日 岐阜ハートセンター1F ハートホールにおきまして第6回岐阜ハートセンター救急連携勉強会を開催いたしました。

各救急隊の方が多数参加していただきました。テーマは前回の勉強会のアンケート結果を基に決、救急委員会のメンバーが中心となって報告・説明いたしました。

土屋副院長の挨拶

1.救急搬送患者さまへのアンケート調査の報告  看護師 小林紀穂さん

2.症例報告 「肺血栓塞栓症」             循環器内科 三宅 泰次 先生

3.循環器の解剖生理を学ぼう!!          循環器内科 平田 哲夫 先生

♡挨拶する土屋副院長                          ♡ アンケート調査報告する 小林紀穂さん

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♡症例報告する三宅泰次先生                       ♡ 循環器の解剖生理を説明する平田哲夫先生

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2016年1月27日 (水)

「経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設」に認定されました

平成28年1月15日、岐阜ハートセンターは経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会から「経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設」として認定されました。

この認定取得は非常に厳しい条件の下で認定されました。

手術実績、設備機器、人員、施設など厳しい条件の下、日本で91番目の施設として認定されました。従来、処置が難しかった患者さまにも適応できる様になります。

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2016年1月22日 (金)

第19回運動教室『リハビリの専門家が伝える筋肉の話』

平成28年1月20日(水)に第19回運動教室『リハビリの専門家が伝える筋肉の話』が開催されました。 

健康寿命を延ばすためには日頃の運動習慣や食生活が関連していると言われています。徐々に衰えていく筋肉を維持するためには日頃から歩くだけではなく、筋力トレーニングを行うことが筋力を維持する効果を生み出します。

今回は『筋肉』に着目し、筋力トレーニングで効果を出すためには『超回復』の期間が必要であることや、初心者でも自宅で簡単に行える自重トレーニングを紹介しました。ただ動くのではなく、効果的に、かつ継続的に行うことで健康寿命や介護予防につながります。

普段あまり使わない筋肉を動かすので皆さん四苦八苦しながら楽しんで運動されていました。普段使わない筋肉に刺激を与えることは非常に大切なことです。今年こそは運動をはじめたいという方や今行っている運動にプラスしたいという方にとって参考にして頂けたら幸いです。『継続は力なり』という言葉のように、継続こそが健康への近道です。

次回の運動教室は、平成28年3月16日(水)15:00~16:00、テーマは未定です。多数の方の参加をお待ちしています。

運動教室の様子

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2016年1月21日 (木)

第4回ハートネットワークセミナー「心房細動の治療戦略~アブレーションを中心に~」名古屋大学大学院 循環器内科学 准教授 因田 恭也 先生

2015年1月20日 岐阜ハートセンター 1F ハートホールにおきまして第4回ハートネットワークセミナーが開催され、近隣の医師が多数参加されました。

特別公演1は岐阜ハートセンター医長 三宅泰次先生により「当院におけるNOACの使用状況」

※NOAC(新規経口抗凝固薬)  

講演される 三宅 泰次 先生

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特別公演2は名古屋大学大学院循環器内科学 准教授 因田 恭也 先生による「心房細動の治療戦略 ~アブレーションを中心に~ 」

講演される 因田 恭也 先生

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司会の土屋邦彦先生からの質問に答える因田恭也先生

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2016年1月14日 (木)

ハートをつなぐ会「トルバプタンの可能性を探る」公立陶生病院 副院長 味岡正純先生

平成28年1月13日、岐阜ハートセンター ハートホールにおきましてハートをつなぐ会が開催されました。

司会は岐阜ハートセンターの院長 松尾 仁司先生

一般講演は

岐阜ハートセンター循環器内科 医長 川村 一太先生で講演テーマは「当院におけるサムスカの使用経験から」

♡講演される川村 一太先生

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特別公演は

公立陶生病院 副院長 味岡 正純先生で講演テーマは「トルバプタンの可能性を探る」

♡講演される味岡 正純先生

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2016年1月12日 (火)

栄養教室「痛風・高尿酸血症の食事」

新しい年を迎え、みなさんどのようにお過ごしですか?年末年始、食べ過ぎたりしていませんか?
増えてしまった体重はできるだけ早めに戻せるように食事の内容、量、間食に気をつけましょう。

今月は「痛風・高尿酸血症の食事」についてお話をさせていただきました。

高尿酸血症とは血液中に尿酸という物質が異常に増えた状態で、放っておくと関節などに炎症を起こします。風が吹いただけでも痛いと言われるくらいの激痛が起こります。その状態を痛風発作といいます。この痛風発作は食事や運動などの生活習慣を改善するだけで予防することができます。
痛風発作を予防するためには以下のことが大切です。
①肥満を解消する。
②水分をしっかり摂る。
③お酒を控える。
④肉や魚などをたくさん食べ過ぎないようにする。
⑤野菜をたっぷり食べるようにする。
⑥ストレスをためないようにする。
太っている人は痛風になりやすいと言われています。食事内容、食べる時間、間食の量など見直してみましょう。
水分をしっかり摂ることで、尿酸を体外に排出することができます。炭酸飲料やジュースなど甘い飲み物は逆効果になります。水やお茶などでしっかりと水分を摂るようにしましょう。
アルコールの飲みすぎは尿酸値を高めます。ビールには尿酸の素となるプリン体を含んでいます。1日500mlまでにしましょう。週1日は休肝日を設けることも大切です。
肉や魚にもプリン体は多く含まれます。レバーや魚の内臓には特にプリン体が多く含まれるので注意が必要です。
積極的に食べていただきたいのが、ひじきなどの海藻類、ごぼうなどの根菜類、キャベツなどの葉物野菜です。
不足しがちなアルカリ性の食品も積極的に摂るようにして尿をアルカリ性に傾けると良いです。
ストレスや疲労も尿酸値を上げてしまいます。軽い運動などをして上手に気分転換をしましょう

次回は2月9日(火)「脂質異常症の食事」というテーマでお話を致します。ぜひご参加ください。

♡栄養教室の様子

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♡今回の試食

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2016年1月 8日 (金)

津本さんの色紙画展が中日新聞に掲載されました

平成28年1月1日から1月31日迄開催されている津本芳久さんの色紙画が中日新聞に紹介されました。

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津本さんの色紙画展が岐阜新聞に掲載されました

H28年1月1日から1月31日まで岐阜ハートセンターギャラリーで開催されています色紙画展が岐阜新聞に紹介されました。

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2016年1月 4日 (月)

2016年 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

今年も病院理念に沿った、患者さまに向き合った治療を行っていきます。

よろしくお願いいたします。

病院理念

安全(Safety)

やさしさを医療の中心においた、何よりも安全な医療の提供に努めます。

専門技術(Specialty)

心臓疾患専門病院として、どこにも負けない確かな技術の提供に努めます。

こころ(Spirit)

こころ温まるケアを実感していただけるよう、接遇に努めます。

体制(System)

24時間365日、絶対にお断りしない体制の整備に努めます。

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