第12回運動教室『糖尿病の運動療法』
平成26年9月24日(水)に第12回運動教室『糖尿病の運動療法~インスリン抵抗性を改善するには?』が開催されました。
糖尿病は生活習慣と密接に関係しています。食べ過ぎや運動不足が原因とされています。生活習慣病を改善するには肥満の改善やライフスタイルの改善が必要です。糖尿病を予防・改善するには食事療法と運動療法が2本柱になります。
糖尿病の運動療法の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によりインスリンの働きが良くなるのは、運動した部分の筋肉です。
そのため、今回の運動療法は有酸素体操と筋力トレーニングの両方を行いました。皆さん、少し汗をかきながら楽しく運動をされていました。
次回の運動教室は、平成26年11月19日(水)15:00~16:00、『高齢者のためのストレッチ~ストレッチはなぜ重要なのか?』をテーマに開催する予定です。多数の方の参加をお待ちしています。