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2014年10月

2014年10月16日 (木)

ハートコンサート「青山ヴァイオリン教室、青山ジュニア合奏団」

2014年10月11日(土)岐阜ハートセンター Heart-Hallでハートコンサートが開催されました。
この催しは サラマンカホールが毎年秋に開催する音楽イベント ”ぎふ秋の音楽祭2014オーケストラ・フェスティバル”の一環で岐阜市内4か所で開催されました。
『県図書館』 『県美術館』 『福寿会館アトリウム』と『岐阜ハートセンター』
岐阜ハートセンターでは、青山ヴァイオリン教室の25名の皆さんの演奏で10曲演奏いたしました。
二つのヴァイオリンのための協奏曲
アベマリア
タンブラン
協奏曲イ単調
軍隊行進曲
二人のてき弾兵
ガボット
メヌエット第3番
アレグロ・かすみか雲か・こぎつね
キラキラ星変奏曲
患者様と地域の皆さまと演者の保護者の方などで100名近いお客さんでした。
 

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GHC講演会「Gene Therapy for the Treatment of Heart Failure」 Mount Sinai Hospital Dr.Roger J Hajjar

2014年10月9日(木)岐阜ハートセンターHeart Hallにおきまして「Gene Therapy for the Treatment of Heart Failure」 と題しましてMount Sinai Hospital  のProffessor Medicine、Cardiology、Roger J Hajjar先生の講演会が開催されました。

彼は、

Harvard Medical Schoolを卒業、心臓疾患、心臓移植の専門医です。

今回は心臓疾患の遺伝子治療について説明して頂きました。

彼は当院医長 川瀬 世史明がアメリカに留学した時の恩師で、久々の再開を果たしました。

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2014年10月15日 (水)

ハートをつなぐ会「心不全治療における新しい利尿剤の役割」大垣市民病院循環器内科部長 坪井英之先生

2014年10月1日(水)岐阜ハートセンターハートホールにおきまして「ハートをつなぐ会」が開催されました。

一般講演として 岐阜ハートセンター 循環器内科 三枝達也先生が「当院におけるトルバプタンの使用経験」と題し講演を行いました。

特別講演として、大垣市民病院 循環器内科部長 坪井英之先生により「心不全治療における新しい利尿剤の役割」と題して講演をして頂きました。

講演の様子

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講演をされる坪井英之先生(左2枚)と三枝達也先生(右)

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2014年10月10日 (金)

栄養教室 「腎臓病の食事療法」

10月の栄養教室のテーマは、「腎臓病の食事療法」についてお話させて頂きました。

  腎臓は、ソラマメ種子の様な形をしており、背中側の腰骨の少し上に左右1個ずつあります。働きとしては、血液をろ過して老廃物を外に追い出してくれたり、血圧と水分の排出量をコントロールしてくれます。その他に、血液を作る指令官の役割や体液量・イオンバランスの調整、強い骨を作る手助けをしてくれます。
  腎臓の働きが正常であれば、塩分をある程度多く摂っても尿として排出されるので体の水分は一定に保たれますが、生活習慣病(糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドロームなど)や喫煙、運動不足により、腎臓の機能が低下しますと、むくみや高血圧、息切れ、貧血などの症状が出ます。そして将来的には、脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こす可能性があります。
 
 腎臓病の食事療法としては、まずは塩分を控えることです。干物や汁物、インスタント食品は塩分が多く含まれています。例えば、魚を食べる時、さんまのみりん干しとさんまの塩焼きの塩分量を比べた場合、みりん干しの方が約1.0~1.5gほど多く含まれています。
麺類の場合では、かけそばとつけそばでは、かけそばの方が2.5~3.0g塩分が多く含まれていますので、調理の工夫が必要となっていきます。
 またたんぱく質の多い食品を控えて頂く場合があります。たんぱく質は、魚や肉、卵、大豆・大豆製品などに多く含まれており、ご飯や麺類などの主食になる食品にも含まれています。たんぱく質量を調整したご飯や麺類、パンなどがありますので、上手に利用して頂くといいでしょう。
  そして、適正なエネルギーを確保することも大事になっていきます。肥満だからと言って、極端な食事制限はやめましょう。油脂などを上手に使っていくことも重要になっていきます。症状によっては、水分、カリウム、リンを控える場合がありますので、医師や管理栄養士に相談して頂くことをおすすめします。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。これから朝夕冷えてまいりますので、体にはくれぐれもお気を付け下さい。
 
今日の試食です♪

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2014年10月 9日 (木)

第12回運動教室『糖尿病の運動療法』

平成26年9月24日(水)に第12回運動教室『糖尿病の運動療法~インスリン抵抗性を改善するには?』が開催されました。

糖尿病は生活習慣と密接に関係しています。食べ過ぎや運動不足が原因とされています。生活習慣病を改善するには肥満の改善やライフスタイルの改善が必要です。糖尿病を予防・改善するには食事療法と運動療法が2本柱になります。

糖尿病の運動療法の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によりインスリンの働きが良くなるのは、運動した部分の筋肉です。

そのため、今回の運動療法は有酸素体操と筋力トレーニングの両方を行いました。皆さん、少し汗をかきながら楽しく運動をされていました。 

次回の運動教室は、平成26年11月19日(水)15:00~16:00、『高齢者のためのストレッチ~ストレッチはなぜ重要なのか?』をテーマに開催する予定です。多数の方の参加をお待ちしています。

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2014年10月 7日 (火)

ハートギャラリー 寺社下裕史様「Living in Africa」写真展

 

岐阜ハートセンター、ハートギャラリーに於いて、寺社下裕史様の写真展「Living in Africa」が展示されています。

ライオン、さい、像、しまうま、をはじめ珍しい鳥など寺社下様がアフリカで撮影された20点が展示されています。

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ライオン                    シロサイ                       アフリカゾウとキリマンジャロ

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グランドシマウマ                             チャクマヒヒの仔         フラップネックカメレオン 

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Chameleon

サンショウウミワシ                  オナガミツスイ                    タイヨウチョウの一種

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