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2013年3月

2013年3月 8日 (金)

フォトグループ四季彩が中日新聞に掲載されました

岐阜ハートセンターで3月1日から掲示していますフォトグループ四季彩の写真展が紹介されました。

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2013年3月 6日 (水)

栄養教室 腎臓病の食事療法

平成25年3月6日 14:30~岐阜ハートセンター ハートホールで栄養教室が開催されました。

ぽかぽか陽気の日が増えてきて、ようやく暖かい春がやってきますね。朝、夕はまだ冷え込みますし、日によって気温の変化が大きい季節です。

 体を冷やさないようにしましょう。バランスの良い食事と規則正しい生活で体調管理をしっかりと行いましょう。

 さて、今回は「腎臓病の食事療法」というテーマでお話をさせていただきました。

 腎臓は、血液をろ過して老廃物を体の外に出したり、血圧を調節したり、血液を作り出したり、体液量や電解質(ナトリウムやカリウムなど)の調節をしたりと様々なはたらきをしています。腎臓の機能が悪くなってしまうと、老廃物を外に出すことができなくってしまうため、人工透析と言って、人工的に血液をろ過する必要があります。

 定期的に検査を行い、早期から薬物療法、食事療法を行うことで、腎機能の悪化を防ぐことができます。

 食事療法としては、適切なエネルギー量(カロリー)を摂りながら、たんぱく質や塩分を控えるということが基本になります。適切なエネルギー量、たんぱく質量は、病期や体質、体格によって異なります。もし気になる方は一度、個別で栄養指導を受けていただくと良いでしょう。

 たんぱく質は、肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれていますが、主食となるごはんやパン、麺類にも含まれています。たんぱく質量を調整したごはんやパン、麺などもありますので、それらを上手に利用するのも良いです。

 それと、塩分量にも注意が必要です。漬け物や汁物、魚の干物、練り製品、肉加工食品、インスタント食品には塩分が多く含まれています。極力控えましょう。だしや酸味、香味野菜、香辛料などを使うと薄味でもおいしく食べられます。

 血清カリウム値の高い方は、カリウムの摂る量を控えましょう。カリウムは、水に溶ける性質があります。野菜、芋などは一度茹でてから調理をすることでカリウムの摂取を抑えることができます。

 たばこや過度の飲酒、睡眠不足、ストレスも腎機能低下に影響を及ぼします。軽い運動などを行いながら規則正しい生活習慣を心がけましょう。

 

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医療安全講習会

平成25年2月28日 岐阜ハートセンター ハートホールにおいて三重大学医学部附属病院 医療安全・感染管理部の兼児敏浩先生をお招きし、従業員全員を対象として、医療安全講習会を開催いたしました。 

事前に、当院のインシデント・アクシデントの事例を報告し、それに対する先生の広い見地からのコメントをいただきました。

講演のテーマは「医療安全 up-to-date ~内服・点滴に関する医療安全~

講演内容は以下の7項目についてお話しいただきました。 

1.岐阜ハートセンターのインシデント・アクシデント事例の考察

2.インスリンのインシデントアクシデントの事例

3.1999年から14年間のインシデントアクシデントの報告状況

4.ヒューマンエラーについての考え

5.医療におけるノンテクニカルスキル

6.ノンテクニカルスキルを研く(磨く)ためには

7.三重大学モデルについて

当院職員全員受講のためビデオ撮影をさせていただき、受講できなかった職員にはビデオ受講を予定しています。

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2013年3月 4日 (月)

週刊新潮 3月7日号に岐阜ハートセンター

2013年3月7日号週刊新潮に日本ステントグラフト実施基準管理委員会が認定したステントグラフトを実施している病院として

岐阜ハートセンターが掲載されました。

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   shukan_shintyo_2013_03_07.pdfをダウンロード ←週刊新潮 3月7日

週刊朝日MOOK 2013 いい病院 に紹介

週刊朝日MOOKが発行している 手術数でわかる いい病院 2013年版に岐阜ハートセンターが紹介されました。

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good_hospital.pdfをダウンロード ←PDFで見られます 週刊朝日MOOK 2013 いい病院

Scoreflex Course in Gifu Heart Center 2013

2013年3月1日(金)岐阜ハートセンターにおいてスコアフレックスコース2013が開催されました。

開催の目的

Scoreflex Courseは信血管インターベンション治療の一環として、Scoring deviceの有効な使用法の知識、技術の」交換を目的とするライブコースです。

本ライブコースは心血管インターベンション治療に於ける様々な病変に対して、Scoring  deviceの安全で効果的な手技治療方針を普及させることにより、医療の向上に寄与することを目的としています。

指導にあたったのは、岐阜ハートセンター院長 上野勝己先生、スーパーバイザー 本江純子先生、医長 大久保宗則先生。

日本全国各地の病院から多くの先生方に参加していただきました。(沖縄県、大分県、長崎県、広島県、兵庫県、大阪府、静岡県、神奈川県、埼玉県)

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フォトグループ「四季彩」写真展示

H25年3月1日からフォトグループ「四季彩」による写真が展示されています。

このグループは岐阜中日文化センターの講座「写真上達法」の生徒さんが作っているグループです。

メンバーは村瀬隆一様、河村信作様、篠田幸男様、高野哲二様、松久香代子様、安藤久夫様の6名です。

今回は、このグループを指導されている竹中好明先生の作品も賛助作品として合計29点、展示されています。

グループ「四季彩」のメンバー:写真左から河村様、村瀬様、篠田様、松久様、高野様、安藤様

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フォトグループ「四季彩」の皆さんの作品例

♡作品  左から 竹中好明:「山麓の秋」、村瀬隆一:「氷爆」、河村信作:「渋峠の朝」 

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♡作品 左から 篠田幸男:「桜花渦流」、高野哲二:「古里の秋」、松久香代子:「砂丘のアート」

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作品 安藤久夫:「長良川花火大会」

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