« 2011年11月 | メイン | 2012年1月 »
ARASの診断について~腎動脈echoの実際~
平成23年12月17日(土) 北九州市立八幡病院 循環器内科の原田敬先生をお招きして、腎動脈echoについて講演会をしていただきました。原田先生は腎動脈狭窄のecho診断に着目し、スクリーニングに力をいれられています。今回は、実際に行われているecho検査についてお話いただきました。
当院のスタッフだけでなく、近隣の施設からも医師・臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師をお迎えし、30名を超える方にご参加いただき、大盛況に終わりました。
① ARASの診断について~腎動脈echoの実際~
原田先生による、ご講演していただきました。二次性高血圧や難治性高血圧についての臨床側からのお話、echo検査での注意点やアドバイスをいただきました。
② パネルディスカッション
座長に、名古屋ハートセンター 伊藤弘子先生、パネリストに岡崎市民病院 木下昌樹先生、春日井市民病院 若林弥生先生をお招きし、当院から検査技師 野村望が「日常の腎動脈echoにおける」悩みを題材にディスカッションを行いました。
③ 腎動脈echoハンズオン
原田敬先生により、健常者に対してハンズオンを行なっていただきました。実際に普段行なっているアプローチ法から、裏技までご指導いただきました。
④ 腎動脈echoライブ
実際に患者様にご来院いただき、ライブデモンストレーションを行なっていただきました。ご参加いただきました、各先生方、ありがとうございました。
☆
そろって記念撮影です。
☆
御講演頂いた北九州市立八幡病院 循環器内科の原田敬先生
2011年12月2日金沢循環器病院院長池田正寿先生をお招きし、医療安全講習を行いました。職員、関連職員全員を対象として開催しました。
池田正寿先生は金沢循環器病院で取組まれてきた医療安全の具体的な推進についてお話して頂きました。
テーマは「医療安全を継続する取り組みを模索してみました。」と題し、医療安全の具体的な取り組み方の講演をして頂きました。
どこの病院でも、医療安全に対する知識は有るがそれを個々の実情に合わせ如何に実践するかが問題である。
ボトムアップで医療安全を含めた経営改善を図っていきたい。そのために、一般企業では既に導入されているQC活動を導入、発表会と優秀課題の表彰をおこなった。
その具体的事例の説明をして頂きました。
岐阜ハートセンター ハートギャラリーでは12月1日~12月28日午前中の間、高野哲二さんの写真展を開催しています。
高野さんからのメッセージ
今回、岐阜ハートセンターにて個展を開催させて頂くことになり、有難うございます。
患者様の皆様にとって印象的で、しかもご覧いただくことにより、少しでも心の癒しになる様な作品との想いから風景写真を中心に選び、あくまでもボランティアの一環として展示させて頂きました。 高野哲二
今回は賛助出展といたしまして、篠田幸男様、村瀬隆一様、松久香代子様の作品も展示しています。
作品例 高野哲二様 「朝霧」 篠田幸男様 「夏の饗宴」
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
作品例 村瀬隆一様 「静寂」 松久香代子様 「惜春水面に咲く」