フォトアルバム

« 絵たよりと水彩画:横山寿美子様 & 陶芸:大塚知子様 | メイン | ハートをつなぐ会 横井宏佳先生と松尾仁司先生 »

2018年10月18日 (木)

栄養教室 「中性脂肪・コレステロールを下げる食事」

今回の栄養教室は「中性脂肪・コレステロールを下げる食事」というテーマでお話しさせていただきました。

多くの方は年に一度健康診断を受けますよね。医師からこんなことを言われた方多いのではないでしょうか。

「中性脂肪とコレステロール値が高いですね」こう言われると「私って太ってるのね」と思いますよね。それは間違いです。体格指数が標準でも、2つの検査値が高い方は多くいらっしゃいます。体系によるものではなく、基準値内であってもその「バランス」が重要である事を是非知って頂きたいと思います。

近年、診断の目安として「LH比」が重視されてきました。LH比とは、「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」の事です。たとえばLDLコレステロール値135mg/dl、HDLコレステロール値45mg/dlの場合、「135÷45=3」でLH比は3.0となります。 LDLコレステロール値が正常であっても、HDLコレステロール値が低いと心筋梗塞を起こす例が多いため、予防には両方のバランスを示す数値(LH比)が参考されるようになりました。

LH比が2.5以上だと動脈硬化や血栓のリスクが高いため、「ほかの病気がない場合は2.0以下に」、「高血圧や糖尿病がある場合、あるいは心筋梗塞などの病歴がある場合には1.5以下に」を目安とする病院が増えています。

従来は悪玉コレステロール(LDL)が少なければよいという考え方でした。しかし、近年になってLDLコレステロールが140未満の人でも心筋梗塞になるケースがあり、また、HDLコレステロールが高い人でも、まれに動脈硬化を起こすことが分かってきたことにより、これまで推奨されてきた基準値内でも動脈硬化になる可能性があることを知って頂けたらと思います。

日頃からの食生活は生活習慣病予防につながります。一汁三菜に果物・乳製品を加え、間食・飲酒などの嗜好品は適度に楽しみ、健康に留意して頂ければ幸いです。

栄養教室の様子

Lecture_6156

 今回の試食は、一品は参加者の方からリクエストがあり「白和え」を。もう一品は「蛋白質も大丈夫!高野豆腐の肉巻」にしました。白和えは年配の方は好んで食べますが、小さなお子さんは敬遠しがちな料理です。三世代同居のご家庭でも食べられるよう調味料に一工夫してみました。蛋白質は人体の構成に必要な食材です。チーズと大葉を使うことで調味料も控えることが出来ます。ぜひ一度お試しください。

本日の試食

Sample1_6143

Sample2_6146