2018年5月17日 (木)

第34回運動教室『4-3-2-1 エクササイズ ~自宅でできる10分間体操~』

平成30年5月16日(水)に第34回運動教室『4-3-2-1 エクササイズ ~自宅でできる10分間体操~』が開催されました。

健康寿命を延ばすためには日頃の運動習慣や食生活が関連していると言われています。徐々に衰えていく筋肉を維持するためには日頃から歩くだけではなく、筋力トレーニングも行うことが筋力を向上させる効果を生み出します。今回は有酸素運動と筋力トレーニングの良いとこ取りをした『サーキットトレーニング』についてご紹介致しました。一昨年にも実施致しましたが、今回はその時よりもさらに内容をパワーアップしております。

サーキットトレーニングとは時間的効率が良く、自分で自由に種目を決めて行えるといったメリットがあり、鍛えたい部位や関節に痛みを抱えている方が無理なく行える運動方法として近年トレーニングジムでも取り入れられている運動方法です。サーキットトレーニングは複数の種目を短いインターバルで行うといった特徴があります。

今回は運動したいけどなかなか時間がとれない方などに自宅で行うことができる10分間の体操を提案させて頂きました。それが今回の運動教室のタイトルになっている "4-3-2-1 エクササイズ" です。その内容ですが、4つのプログラムを時間で区切って構成されておりまず。

まず最初に4分間の高エネルギー有酸素トレーニングとして椅子に座って行うジョギングを行いました。次の3分間は筋力強化トレーニングとしてカラダ全体を使うような複合的運動を取り入れました。次の2分間は体幹強化トレーニングとして静的トレーニングを行い、最後の1分間はストレッチと深呼吸を行う4部構成のプログラムとなっています。時間にメリハリをつけることによって運動に集中することができ、より運動の効果を実感できることを意識致しました。普段は運動習慣がない方や運動初心者でも簡単に行えるトレーニングであり、ただ動くのではなく、効果的かつ継続的に行うことが健康寿命や介護予防につながると考えています。

トレーニンングを続ける一番のコツは成果を実感することです。科学的にも高い効果性が実証されているサーキットトレーニングをあなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか? 『継続は力なり』という言葉のように、継続こそが健康への近道です。

次回の運動教室は、平成30年7月18日(水)15:00~16:00、テーマは未定です。多数の方の参加をお待ちしております。

運動教室の様子

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2018年5月11日 (金)

栄養教室「糖尿病の食事療法~ゆるやかな糖質制限食~」

栄養教室の様子

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今回の栄養教室は「糖尿病の食事療法~ゆるやかな糖質制限食~」についてお話させて頂きました。

 現在、世界の糖尿病患者数は2億3000万人以上と言われています。これは成人全人口の6%です。今後20年間に3億5000万人に増えると予測されており、糖尿病の増加を食い止めるためにも日々の食事や運動療法が大切となります。

 当院では、数年前から糖尿病患者さんに対して糖質制限食という食事療法を導入しています。
糖質制限食とは、ご飯やパン、麺などの糖質の多い食品を控え、食後の血糖上昇を防ぐ食事療法のことで、肥満、中性脂肪の高い患者さんにもおすすめしています。重症度に合わせて、糖質が多い食品の控える量を調整していますので、カロリーコントロール食より取り組みやすいという意見が聞かれます。糖質の多い食品は、菓子類やジュース類、ご飯や麺類などの主食、芋類や果物、とうもろこしや砂糖などがあります。菓子類やジュース類は血糖値以外にも、中性脂肪やコレステロールが上がりやすいので、特に控えてほしい食品となります。
ご飯やパン、麺類などの主食はほぼ毎食食べるので、現在より量を減らすことで血糖コントロールが良くなります。主食を減らしているのに血糖値が下がらない人は、芋類や小豆、アルコール、菓子類、果物などが摂り過ぎていないか確認する必要があります。外食時には、味噌煮込みうどんやカレーライスや丼物、お寿司などは糖質がたくさん入っていますので、注意して下さい。
 糖質制限食は、腎臓が悪い方や肝硬変の方は蛋白質制限が必要となり、膵炎の方は脂質制限が必要となるので、蛋白質や脂質を多く摂ることになる糖質制限には注意が必要です。また経口血糖降下剤を内服されている方やインスリン注射を打っている方も低血糖を起こす可能性がありますので、糖質制限食を行う際は、担当医師や当院の栄養士に相談して下さい。現在の食生活からご飯やパンなしで長期に食事療法を続けることは難しいと思います。全く糖質をなくすのではなく、糖質の多い食品を少し減らし、その分植物性脂質や鶏肉、魚などの動物性脂質をバランスよく摂って頂き、無理なく食事療法を続けていくことをおすすめします。
 
本日の試食2品紹介します♪
一品目は、鶏肉のカレー粉焼きです。味付けは鶏肉にカレー粉と塩を振ったシンプルな料理ですが、糖質は0.1gと少なくなっています。
二品目は、アスパラサラダです。サラダにはドレッシングをかけて食べますね。ドレッシングは意外に糖質が多く入っている商品があります。今回は醤油や酢、オリーブオイルなどを使用したドレッシングを作り、糖質量を控えました。サラダにはしめじが入っています。食物繊維が多いほど血糖値は上がりにくいと言われていますので、サラダにきのこ類を入れて頂くことも良いですよ♪
 
本日の試食

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「フォトグループ四季彩」写真展

「フォトグループ四季彩」の第5回目の写真展が開催されています。

フォトグループ四季彩 代表 村瀬隆一様のコメント

フォトグループ四季彩は、

岐阜中日文化センターの講座[写真上達法]の生と一同のグループとして発足しました。

現在は、5名のメンバーで、JR大垣駅の北側のアクアウオーク大垣2Fにて月1度の集会を開き、竹中先生の指導のもと、写真撮影を楽しんでおります。

風景写真が多いのですが、スナップ、マクロなどジャンルを問わず、楽しんでいます。

フォトグループ四季彩の皆さん 左から 村瀬隆一様、塩崎由紀江様、竹中好明先生、新川友彦様、安藤久夫様

Member_4027 展示作品

竹中好明先生

Damuko_4032_0000

♡    

♡                ダム湖の秋

村瀬隆一様

Setugen_4038_0000

Nagara_4039_0000

                ♡

♡     雪原の朝                        長良川の夕景

Shinryoku_4040_0000

Takarada_4041_0000

  ♡

♡              新緑                       御宝田遊水池の朝

Sakura_4042_0000_2

Ikemen_4043_0000

 

             ♡  桜満開                                  イケメン

Kiai_4058_0000

           気合いだ!!

潮崎由紀江様

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Sakura_4033

                    着水成功                       桜ブランコ

           

Hyoujyou_4037_0000

♡                氷上の静寂

Irumiato_4061_0000

Hanabi_4062_0000

♡                イルミネーションアート                    華火

安藤久夫様

Torime_4044_0000

Torime_4045_0000

 ♡

♡               鳥瞰                                鳥瞰

Super_moon_4046_0000

Myouga_4048_0000

♡                スーパームーンに吠える               彩(みょうがの花)

Wataridori_4049_0000

Hoshinosonata_4050_0000

 

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♡                 渡り鳥よ何処に                星のソナタ(花の名)

Sagisou_4051_0000_2

Ukai_4056_0000

 ♡

♡                  飛翔(さぎ草)                やがて悲しき鵜飼かな

新川友彦様

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Kirei_4053_0000

 ♡                     競う                      綺麗!!

Shizyku_4055_0000

            

         ♡ 滴の一筆書き

尾関孝彦様

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♡       ラクダに揺られて            梅里雪山の夜明け 

2018年4月17日 (火)

栄養教室「腎臓病の食事」

本日は腎臓病の食事と題して説明させていただきました。

腎臓病といっても様々ありますが最近増えているのは、糖尿病や高血圧といった生活習慣病から起こる慢性腎不全(CKD)です。 

糖尿病を原因とする「糖尿病性腎症」が急増しており、透析導入となる原疾患で最も多くなっています。慢性腎不全は心血管系疾患のリスクにもなるため注意が必要です。

慢性腎不全(CKD)の診断基準はもともとの疾患を問わず、次の2つの所見のうちの

いずれか、または両方が3カ月以上続いた場合とされています。

1、尿検査、血液検査、画像診断などで腎障害が明らか

2、糸球体ろ過量(GFR)が60mL/分/1.73m2未満 

慢性腎不全に食事療法が必要な理由は何でしょうか。

腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として体の外に排出します。弱った腎臓を保護するためには過剰な負担をかけないことが必要です。そのため腎臓の能力に見合った食事をする必要があります。 

腎臓病の食事療法の3本柱は…

  1. 減塩
  2. たんぱく質の摂りすぎを防ぐ
  3. エネルギーを十分にとる

<減塩する理由>

摂りすぎた塩分は、むくみや高血圧の原因となりさらに腎機能の低下を起こしたり、心不全を起こす原因になったりもします腎臓の機能が正常であれば、余分な塩分は腎臓から排泄されます。しかし腎臓病では、この機能が低下してしまうため、体に塩分がたまり、高血圧の原因の一つとなります。高血圧が続くと、腎臓の血管が障害され、腎臓の機能低下をさらに進めてしまいます。

<たんぱく質を減らす理由>

たんぱく質からでる老廃物を減らすことで腎臓の仕事を減らします腎臓の機能が低下してくると、たんぱく質が代謝されてできる老廃物(燃えカス)が腎臓から排泄されず体内に蓄積するようになり、腎機能の悪化や尿毒症などを引き起こします。そこで、老廃物の蓄積を少しでも抑え腎機能の悪化を抑制するために、医師の指導の下で適切なたんぱく質量にすることが大切です。

<エネルギーを摂る理由>

たんぱく質を減らしただけだと同時にエネルギーも減ってしまうので栄養不足となります。栄養不足状態が続くと、体内では体の組織を燃焼させて必要なエネルギーをつくりだします。この時に生じる老廃物が腎臓に負担をかけてしまいます。ですので、たんぱく質を減らした分は、油や炭水化物を利用してエネルギーを摂る必要があります。

さらに、慢性腎不全の進行具合によっては、血液中のカリウム値にも注意する必要があります。主治医よりカリウム制限について指示された場合にはカリウムの多い食品の摂りすぎに注意しましょう。

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本日の試食は、低たんぱくごはんをつかったキーマカレーとキャベツと菜の花のからし和えです。 

キーマカレーは煮込むカレーよりも早く調理ができます。汁気が少なく、水分管理が必要な方にもおすすめです。少ない量のルーでもケチャップとソースによって味がしっかり感じられます。 

菜の花のからし和えは菜の花とキャベツを茹でてカリウムを減らします。

チューブの練りからしは小さじ1で0.4g程の食塩が含まれているので注意してください。今回は塩分が含まれない粉辛子を使用しました。

栄養教室の様子

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本日の試食

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2018年4月13日 (金)

ハートをつなぐ会「当院の心不全専門外来の取り組み」他

2018年4月11日岐阜ハートセンター ハートホールに於きましてハートをつなぐ会を開催いたしました。

一般講演に先立ち、当院の循環器内科部長 川村一太先生より当院の心不全の取り組みの説明がありました。

「1年前より心不全チームが全例介入するようになりました。医師だけでなく多職種からなる心不全チームが患者様の退院後までを見据えた介入ができるよう一生懸命活動しています。

今年の1月から新たに、「心不全専門外来」を開設し外来まで心不全チームの活動を広げています。特に、当院には慢性心不全看護認定看護師がいます。全国でも350名。岐阜県では8名しかいません。この慢性心不全看護認定看護師 林 明香さんが今後更に役割を果たすと期待しています。」

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一般講演: 「当院の心不全専門外来の取り組み」

演者:    岐阜ハートセンター 慢性心不全看護認定看護師 林 明香 さん

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特別講演 :「心不全治療におけるトルバプタンの可能性」

        ~早期投与がもたらした変化~

演者    : 名古屋ハートセンター 循環器内科 診療部長 鈴木 頼快 先生

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講演後 松尾院長と演者と写真撮影

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2018年4月 6日 (金)

山下誠一写真展「自然に魅せられて」

2018年4月2日から4月27日まで岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして

山下誠一写真展「自然に魅せられて」を開催しています。自然を写した21点が展示されています。

作者のコメント(各務原市在住 山下誠一様)

自然の風景に魅せられて撮った作品です。

このような自然は日々違う風景を見せてくれます。

少しでも撮影時の空気が伝わればと思います。

展示の前で:お手伝いに来ていただいた友人と共に。

左から 堀内善雄様、山下誠一様、飯沼節雄様

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展示して頂いた作品

 霧氷のかがやき                            ウエーブ

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朝日の昇頃                       新緑の頃

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新緑の頃                        草原に咲く

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明神池の朝                     大地に咲く

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麦丘と空                        夏の北アルプス

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夏の鏡池                       輝きの嶺

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Andes_3555_0000

夏の高千穂峡                    小樽の夏

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Otaru_3557_0000

高原に咲く                       星の宴

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Star_3562_0000

錦の秋                         高原の初秋

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Shiga_highland_3565_0000_2

紅葉                           紅葉

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Okuhida_3568_0000

冬の笠ヶ岳

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2018年4月 2日 (月)

2018年 新たな仲間が加わりました。

2018年4月から新たな仲間が加わりました。よろしくお願いいたします。

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2018年3月30日 (金)

第10回心房細動勉強会「進化し続ける抗凝固療法」

2018年3月28日、岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして第10回心房細動勉強会が開催されました。

一般講演:

「心房細動の包括的治療」

演者:岐阜ハートセンター 循環器内科 医長 祖父江 嘉洋 先生

講演される祖父江 嘉洋 先生

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特別講演

「進化し続ける抗凝固療法 ~XAPASSとJACREから学ぶこと~ 」

演者:桜橋渡辺病院 心臓・血管センター 内科部長兼不整脈科長 井上 耕一 先生

講演される 井上 耕一 先生

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2018年3月29日 (木)

感染対策講演会「手指衛生の重要性と実践」

2018年3月14日 ハートホールに於きまして感染対策講演会が開催されました。

演者は、SARAYA(株)の大村卓三様「手指衛生の重要性と実践」と題しまして講演をしていただきました。

感染は接触感染・飛沫観戦・空気感染があるが感染を引き起こす病原体の多くは汚染された医療従事者の手指を介して伝搬されることがあるので、手指から病原体を取り除くことが重要。アルコール手指消毒は有効であるがアルコールが効かないノロウイルスやアデノウイルスなどは手洗いで洗い落とす必要がある。

手指衛生遵守率が向上すれば感染率は下がる。手指衛生行動の習慣付けを全員で取り組む雰囲気作りが重要である。

講演して頂いた大村卓三様と講演会参加者(従業員大多数が参加)

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2018年3月22日 (木)

主な医療機関の不整脈治療実績(2016)読売新聞

2018年3月4日(日)読売新聞 くらしの欄に主な医療機関の不整脈治療実績(2016)が掲載され、その中に岐阜ハートセンターも掲載されました。

Yomiuri