« 2017年2月 | メイン | 2017年4月 »

2017年3月

2017年3月30日 (木)

GHC糖尿病勉強会

2017年2月22日(水)岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして”GHC糖尿病勉強会が開催されました。

一般演題

テーマ:「心不全患者への包括的アプローチ ~病診連携の展望~ 」

演者:岐阜ハートセンター 循環器内科部長 川村一太先生

講演される川村一太先生

Kawamura8524

特別講演

テーマ:「虚血性心疾患における糖尿病治療の注意点と工夫」

演者:名古屋大学医学部附属病院 循環器内科 石井秀樹先生

講演される石井秀樹先生

Ishii201703221930493

第27回運動教室『糖尿病の運動療法』

平成29年3月15日(水)に第27回運動教室『転倒予防体操』が開催されました。

   年々高齢化が進む中で転倒による骨折を機に、要介護認定を受けられる方は全体の10%であるといわれています。転倒に関連する要因の中に筋力やバランス能力の低下があります。この要因に関しては、自己にて運動習慣を身に着けることで改善できる要因の一つでもあります。今回、在宅でも簡単にできる筋力・バランス能力改善のための運動療法を行いました。また、筋力・バランス評価も同時に実施しました。今回のお話を聞いて転倒リスクが高いと思われる方や筋力が落ちたと感じる方は、転んでしまってからでは遅いので今回の運動を是非在宅で実施してみてください。

次回の運動教室は、平成29年5月17日(水)15:00~16:00から実施します。テーマに関しては未定でありますので決まり次第連絡させていただきます。多数の方の参加をお待ちしています。

Intro8512

Train1_8519

Train2_8520

2017年3月13日 (月)

栄養教室「今話題の流行は? ~話題の健康食品~」

本日の栄養教室のテーマは「今話題の流行は? ~話題の健康食品~」です。

みなさんは日頃、健康食品を利用されていますか?

では、質問です。
そもそも健康食品て何でしょうか?答えることができますか?
サプリメント?健康になれる食品?特定保健用食品?まずは、どういったものが健康食品であるのか、どんな分類があるのかを知っておくことが健康食品を利用する上での第一歩になります。
健康食品とは健康の保持増進に資する食品全般のことを示しています。明確な定義がないといった方が正しいかもしれません。
大きく分けると、
国が制度を創設して機能性表示などを許可をした食品とそうでない食品(いわゆる健康食品と呼ばれるもの)という事になります。
国が制度を創設して機能性表示を許可した食品としては
特定保健用食品、
栄養機能食品、
機能性表示食品というものがあります。
特保では整腸作用に関連する商品が、機能性表示食品ではシリーズサプリメントタイプの商品が最も市場規模が大きくなっているようです。
機能性表示食品は平成274月から新しく始まった制度で、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。ヒトで試験をされている商品以外にも研究レビューといった方法でその機能性の根拠を示しているものもあります。機能性表示食品についてはその機能性の根拠について消費者庁のHPにて確認をすることができますので、ぜひご覧になってください。
また、いわるゆ健康食品については、服用されているお薬との相互作用があるものが存在します。健康食品一般は「疾病のあるかた」を対象にしていないということを理解しておいてください。利用する際には医師などに相談をするようにしましょう。
身体の健康を保ちたい方は、まずは毎日の食事を整えることが基本です。食事バランスはどうでしょうか?好き嫌いは多くありませんか?嗜好品の摂取が多くなりすぎていないでしょうか?ご自分の食生活を見直してみる事から始めてみましょう。
今回はみなさんに11回は食べて頂きたい、魚の料理を紹介します。青魚の油がいいとはよく聞くと思います。でも青魚嫌いな方あるかもしれません。魚に含まれる体に良い油、EPADHAは鮭にも含まれています。今回はゴマを付けて香ばしく焼いたゴマ焼きにしました。
もうひとつは、手作りのドレッシングです。これも最近話題のえごま油を利用して作りました。えごま油に含まれるαーリノレン酸は、DHAEPAと同じn3系の不飽和脂肪酸で、積極的摂取が勧められています。酸化しやすい油なので、開封したら早めに使い、できるだけ加熱も控えましょう。
栄養教室の様子

Lecture_7641_2

本日の試食

Sake_7635

Sarada_7638

2017年3月 6日 (月)

FRIENDS Live 2017 開催される

2017年3月3日(金)4日(土)ベルサール半蔵門におきましてFRINDSFunctional RevascularIzation ENcouraged by optial Diagnostic Strategy Live)

が開催されました。

手技は岐阜ハートセンターからLIVE発信いたしました。

FRIENDS Live 2017の役員構成は以下の通りです。

会長:  岐阜ハートセンター院長  松尾 仁司 先生

代表世話人:     田中 信大 先生 東京医科大学八王子医療センター 

世話人:        岩淵 成志 先生 琉球大学

              松尾 仁司 先生 岐阜ハートセンター

世話人/事務局長: 横井 佳宏 先生 福岡山王病院

顧問:         赤坂 隆史 先生 和歌山県立医科大学

             中村 正人 先生 東邦大学医療センター大橋病院

             山科 章   先生 東京医科大学

監事:         進藤 直久 先生 新座志木中央総合病院 

連携URL  http://www.friends-live.jp

3月4日は6名の患者様を3つのカテーテル室からライブ発信しました。今回のライブはFFRを使い生理学的な評価もしっかりしたライブで、会場とカテ室で熱いディスカッションがありました。

発信された3つの室からの手技の様子(3月4日)

写真右が第1カテ室の田中信大先生 写真右が第2カテ室の松尾先生 太田先生 写真右から第3カテ室の谷垣先生 菊地先生

Friends01891_2

Friends01726_2

Friends01804_2

 

2017年3月 3日 (金)

「わた絵作品 2人展」 長尾よしみ様、堀田きよみ様

平成29年3月のハートギャラリーは「わた絵作品 2人展」 長尾よしみ様、堀田きよみ様の御兄弟で展示していただきました。

「わた絵」について

「わた絵」とは綿を使用して描く絵の事です。

天然の綿の実を使用した「わた絵」は私が独自で編み出した技法です。

もともと押し花講師をしており、さく作品作りにおいて綿を使用する事がありました。

ですが押し花では、雲や水、霧などの表現に綿を使用しますが”綿のみを使い動物を細部まで表現する”ことはありませんでした。今では動物に限らず綿のみで様々なものを描いています。

綿の天然の色合いのみを使用して陰影をつけるのは大変でありますが、「写真みたい!」と驚かれることもあり、新しい作品作りの大きな励みとなっています。

                                        淡墨香房 長尾よしみ

長尾よしみ様は岐阜アクティブG 3階でNHKカルチャーでわた絵教室を始められました。

ギャラリー前の長尾様

Nagao_9792 ギャラリー

Garaly_7452

展示作品

鈴木ウドさんの綿絵の写真

昨年9月、名古屋テレビの「旅してごめん」の収録が、三田洞温泉から畜産センターまであったそうです。

その収録中「この辺りに素敵な場所はありませんか?」という問いに、私のお店である淡墨香房を挙げてくださった方がいたそうで、残念ながらお店を見つけることができず、収録は終わったそうですが、どうしてもお店が気になったスタッフさんが後日、自分の休暇を利用して再度探しに来てくれました。

いろいろなお話をする中で、私が当時作成していた人物をモデルにした「わた絵」に大変興味を持っていただき、「1月のウドさんの誕生パーティーに、サプライズで世界にたった一つの「ウドさんのわた絵」としてプレゼントしたいので作成していただけませんか?」と依頼を頂きました。誰もが知っている人気な方ですので、うまく似せる事が出来るか不安でしたが、「すごい!似てる」と喜んでいただきました。

その「鈴木ウドさんの世界でたった一つのわた絵」の写真です。どうでしょう、似ていますか?

Udo_7478

展示わた絵作品

Sakura_7461

Cherry_7558aajpg

弓道

Yumi_7519

Yumi_7526

パンダ

Panda_7503

Panda_7507_0000