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2016年11月

2016年11月29日 (火)

平成29年カレンダー

今年も、平成29年カレンダーにご応募頂き、誠に有難うございました。

28名の方から163点の作品の応募がありました。

今年も優れた作品が多く、選択には苦労致しましたが、この中から、

下記の6点を選ばせて頂きました。

今年から、近隣の県の写真を応募できたらというお話があり、

範囲を広げ、岐阜県だけでなく近隣の県を含めた写真を募集いたしました。 

       記

 

1・2月  鈴木 啓一 様   「朝日に飛び立つ」

3・4月  吉田 初子 様   「藤と電車」

5・6月  武藤 雄治 様   「チューリップ畑」

7・8月  江崎 修  様    あの「モネの池」

9.10月  篠田 勲  様   「鏡池に映る槍ヶ岳」

11・12月  小松 章二 様   「岐阜県側から見た乗鞍の雄姿」

カレンダー

表紙

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1・2月  鈴木 啓一 様   「朝日に飛び立つ」

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3・4月  吉田 初子 様   「藤と電車」

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5・6月  武藤 雄治 様   「チューリップ畑」

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7・8月  江崎 修  様    あの「モネの池」

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9.10月  篠田 勲  様   「鏡池に映る槍ヶ岳」

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11・12月  小松 章二 様   「岐阜県側から見た乗鞍の雄姿」

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ハートの日&ギャラリー展示記録

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2016年11月28日 (月)

成人看護学の実習

平成28年11月7日から11月24日まで岐阜保健短期大学看護学科3年生4名が成人看護学の実習に見えました。実習目的は、「急性期にある成人期を生きる対象者とその家族を理解し、看護の方法を学ぶ」です。

手術を受ける患者・家族への関わり、心疾患の病態変化を通して急性期看護を学びました。術後は状態変化が早く、自己学習とつながらないこともありました。担当患者様へ退院後の生活も考えパンフレットを作成し、説明することもできました。その他は外来、カテーテル室、手術室と院内のそれぞれの部署での特性と看護師の役割、薬剤師や理学療法士の患者への関わりを学びました。

御協力くださいました患者様と御家族の方々に感謝致します。

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実習室での実習状況                          ヘリポートにて

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2016年11月24日 (木)

第2回心リハの臨床を語ろうの会

第2回心リハの臨床を語ろうの会

 11月18日(金)に第2回心リハの臨床を語ろうの会が開催されました。
今回は症例を通して、心リハ介入の考え方や問題点を共有し、課題解決に向かうための自由討論の場という
意味を込めて開催しました。
岐阜県総合医療センター、岩砂病院の他の病院からも症例を提示して頂き、有意義な会であったと思います。
このような症例検討会という機会は少ないと思うので、次回も開催していく予定です。
宜しくお願い致します。

2 ①「心不全を合併した 亜急性広範囲前壁梗塞症例」

岐阜ハートセンター 作井 大介 先生

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②「Type D パーソナリティからみた患者理解と対応

―心停止を経験したCHF患者の事例より―」

地方独立行政法人 岐阜県総合医療センター

心臓リハビリテーション部

理学療法師 中島 将宏 先生

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③「外来における慢性心不全管理の難しさ」

医療法人社団 友愛会 岩砂病院・岩砂マタニティ 

心臓リハビリテーションチーム

石橋 貴久彦 先生

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今回の発表に対し名古屋大学 山田純生 先生から有益なアドバイスを頂きました。

名古屋大学医学部保健学科 山田 純生 先生

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第25回運動教室『4-3-2-1エクササイズ ~自宅でできる10分間体操~』

第25回運動教室

『4-3-2-1エクササイズ ~自宅でできる10分間体操~』

 

平成28年11月16日(水)に第25回運動教室『4-3-2-1エクササイズ ~自宅でできる10分間体操~』が開催されました。 

健康寿命を延ばすためには日頃の運動習慣や食生活が関連していると言われています。徐々に衰えていく筋肉を維持するためには日頃から歩くだけではなく、筋力トレーニングも行うことが筋力を向上させる効果を生み出します。今回は有酸素運動と筋力トレーニングの良いとこ取りをした『サーキットトレーニング』についてご紹介致しました。

サーキットトレーニングとは時間的効率が良く、自分で自由に種目を決めて行えるといったメリットがあり、鍛えたい部位や関節に痛みを抱えている方が無理なく行える運動方法として近年トレーニングジムでも取り入れられている運動方法です。サーキットトレーニングは複数の種目を短いインターバルで行うといった特徴があります。今回は自宅で行うことができ、運動したいけどなかなか時間がとれない方におすすめな10分間の体操を提案させて頂きました。それが今回の運動教室のタイトルになっている”4-3-2-1 エクササイズ”です。その内容ですが、4つのプログラムを時間で区切って構成されておりまず。まず最初に4分間の高エネルギー有酸素トレーニングとして椅子に座って行うジョギングを行いました。次の3分間は筋力強化トレーニングとしてカラダ全体を使うような複合的運動を取り入れました。次の2分間は体幹強化トレーニングとして静的トレーニングを行い、最後の1分間はストレッチと深呼吸を行う4部構成のプログラムとなっています。時間にメリハリをつけることによって運動に集中することができ、より運動の効果を実感できることを意識致しました。普段は運動習慣がない方や運動初心者でも簡単に行えるトレーニングであり、ただ動くのではなく、効果的かつ継続的に行うことが健康寿命や介護予防につながると考えています。

トレーニンングを続ける一番のコツは成果を実感することです。科学的にも高い効果性が実証されているサーキットトレーニングをあなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

『継続は力なり』という言葉のように、継続こそが健康への近道です。 

次回の運動教室は、平成28年1月18日(水)15:00~16:00、テーマは未定です。多数の方の参加をお待ちしております。

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2016年11月15日 (火)

中日新聞に松澤様の個展が紹介されました

2016年11月15日(火)中日新聞 岐阜・近郊版に岐阜ハートセンターで展示している松澤正弘様の水彩画展が掲載されました。

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2016年11月14日 (月)

岐阜新聞に松澤様の個展が掲載されました。

2016年11月10日(木)岐阜新聞 岐阜地域版に岐阜ハートセンター ハートギャラリーで展示の松澤正弘様の水彩画展が掲載されました。

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2016年11月10日 (木)

第9回心房細動勉強会

2016年11月9日 岐阜ハートセンター ハートホールに於きまして第9回心房細動勉強会が開催されました。

一般講演は杉下医院 院長 杉下総吉先生 「高齢者の心房細動治療 -自験例から感じたことー」

座長は 岐阜ハートセンター副院長 土屋邦彦先生が務めました。

講演される杉下総吉先生

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特別講演といたしまして 大阪医科大学循環器内科助教 宮村昌利先生

演題は「心房細動治療最前線 -当科での実臨床データーを踏まえてー」

座長は 岐阜ハートセンター 院長 松尾仁司先生が務めました。

講演される宮村昌利先生

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松尾仁司院長がベストドクターズ認定されました

2016~2017の期間のBEST DOCTORSに岐阜ハートセンターの松尾仁司院長が選ばれました。

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Best Doctors (Japan) のホームページから

※'ベストドクター選出は、ユーザー登録制(医師自身やその他による登録制)ではありません。

ベストドクターズ社は過去20年以上にわたり、医師間の相互評価(ピアレビュー調査)を通し「医師間で信頼されている医師」のデータベース構築に取り組んでいます。本調査は、継続的に行われている、医師同士が相互評価する調査として医療界最大級のものです。

ベストドクターズの医師は、登録制ではありません。理由を問わず、医師、病院、企業、その他による、特定の医師のベストドクターズ登録はお受けしておりません。また、弊社が、対価をお支払いして医師に対しベストドクターズ認定や調査への協力依頼をすることもありません。

弊社のグローバルデータベースには、調査の結果、現在450以上の専門分野と副専門分野に及ぶ医師が53,000名以上入力されています。日本でベストドクターズの医師として認定されている医師は約6,500名です(2016年7月現在)。

2016年11月 9日 (水)

栄養教室 「腎臓病の食事療法」

11月の栄養教室のテーマは、「腎臓病の食事療法」についてお話させて頂きました。
 
 腎臓は、ソラマメの様な形をしており、背中側の腰骨の少し上に左右1個ずつあります。大きさは握りこぶし大の大きさです。
働きとしては、血液をろ過して老廃物を外に追い出してくれたり、血圧と水分の排出量をコントロールしてくれます。その他に、血液を作る指令官の役割や体液量・イオンバランスの調整、強い骨を作る手助けをしてくれます。
腎臓の働きが正常であれば、塩分をある程度多く摂っても尿として排出されるので体の水分は一定に保たれますが、生活習慣病(糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドロームなど)や喫煙、運動不足により、腎臓の機能が低下しますと、むくみや高血圧、息切れ、貧血などの症状が出ます。そして将来的には、脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こす可能性があります。
 
 腎臓病の食事療法としては、まずは塩分を控えることです。干物や汁物、インスタント食品は塩分が多く含まれています。例えば、魚を食べる時、さんまのみりん干しとさんまの塩焼きの塩分量を比べた場合、みりん干しの方が約1.0~1.5gほど多く含まれています。麺類の場合では、かけそばとつけそばでは、かけそばの方が2.5~3.0g塩分が多く含まれていますので、調理の工夫が必要となっていきます。
 またたんぱく質の多い食品を控えて頂く場合があります。たんぱく質は、魚や肉、卵、大豆・大豆製品などに多く含まれており、ご飯や麺類などの主食になる食品にも含まれています。たんぱく質量を調整したご飯や麺類、パンなどがありますので、上手に利用して頂くといいでしょう。
そして、適正なエネルギーを確保することも大事になっていきます。肥満だからと言って、極端な食事制限はやめましょう。油脂などを上手に使っていくことも重要になっていきます。症状によっては、水分、カリウム、リンを控える場合がありますので、医師や管理栄養士に相談して頂くことをおすすめします。
 
本日の試食です。鶏手羽元のさっぱり煮です♪
鶏肉料理では、もも肉や胸肉を使用することが多いですが、本日は、鶏手羽元を使いました。
鶏手羽元は、低たんぱく質で、カロリーが高いので、腎機能が低下している方にはおすすめの食材です。是非自宅で作ってみて下さい。
♡レシピ

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栄養教室風景

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本日の試食

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2016年11月 4日 (金)

成人看護学の実習

平成28年10月17日から11月2日まで岐阜保健短期大学看護学科3年生3名が成人看護学の実習に見えました。実習目的は、「急性期にある成人期を生きる対象者とその家族を理解し、看護の方法を学ぶ」です。

心疾患の病態とその変化、手術前後の患者・家族への関わりを学びました。術後は状態変化が早く、自己学習とつながらないこともありましたが、時間をかけ理解を深めることができました。 他には外来、カテーテル室、手術室と院内のそれぞれの部署での特性と看護師の役割を学びました。今回の実習の経験を、今後の臨床現場で役立ち、活躍されることを期待しております。

御協力くださいました患者様と御家族の方々に感謝致します。

ヘリポートにて

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看護実習中の様子

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