急に気温が高くなってきましたね。こまめにお茶や水で水分を補給して、熱中症などを予防しましょう。
今回は「糖質制限食~上級編~」というテーマでお話をさせていただきました。
糖質制限食という言葉は最近、テレビや本などでもよく耳にするようになりました。糖尿病や肥満を予防するため、ごはん、パン、麺類、芋類、果物、甘いお菓子、ジュースなどに多く含まれる炭水化物を極力控えることで血糖を上昇させないという食事療法です。「炭水化物を抜けば良い」と一見、簡単なように思いますが、どのくらいまで減らすべきなのか、長期的に続けても大丈夫なのかなど、まだ明らかになっていない部分も多くあります。
薬物療法を続けながら、厳しく糖質を制限をすると低血糖を起こすリスクが高くなり、とても危険であるということが言われています。糖質制限食を始める前に必ず、主治医の先生と相談してから始めるようにしましょう。
実際に糖質制限食を行う上でのポイントは、
①野菜はしっかりと食べる。
②油(オリーブオイルやえごまオイルなど)を食事に取り入れる。
③肉、魚介類、卵、大豆製品などタンパク質を多く含む食品はバランスよく食べる。
④人工甘味料の摂りすぎに注意する。
の4点です。
糖質ゼロと書いてある商品は、砂糖の代わりに人工甘味料が使われていることが多いです。ときどき、そういった商品を利用するのは良いですが、それらばかりを食べたり飲んだりするのは控えましょう。
炭水化物をたくさん摂りすぎると、確かに血糖値は高くなります。しかし、3食とも主食をなしにして、炭水化物の摂取量を極端に減らしすぎると、体重が急激に減りすぎたり、体力がなくなったように感じたりします。また、急激に体重が減る場合、リバウンドを起こしやすいというデメリットもあります。間食の量を減らす、夕食のみ主食をなしにするなど、今食べている量よりもちょっと減らすというゆるやかな糖質制限を長期的に続けていくことをおすすめします。
栄養教室
♡今回の試食
平成27年5月1日~5月29日午前中迄岐阜ハートセンター ハートギャラリーにおきまして正木八四子様の押し花展を開催いたします。
正木さまは、昨年、「ANNE OF GREEN GABLES CONTEST 2014」に入賞されました。
会場には押し花による、押し花28点が展示され、押し花とは思えない程のメルヘンの世界の雰囲気が醸し出されています。
正木さまは押し花を始めて20年、アトリエ・アキで押し花教室を開催されています。
押し花を楽しむポイントは次のような点があります。
Point1. 季節の草花を楽しむ; 日本の四季折々の草花を押し花にして楽しむことができます。
Point2. 見て楽しむ; すがたかたちはもちろん、色をそのまま残すことができます。
Point3. デザインで楽しむ; 絵心がなくてもかんたんにデザインできます。
Point4. 仲間と楽しむ; 同じ趣味の仲間と植物採集や作品展示ができます。
Point5. 教えて楽しむ; 教わった技術ですぐに体験会や教室ができます。
Point6. プレゼントで楽しむ; 誕生花や記念のお花でオリジナルプレゼントができます。
「ANNE OF GREEN GABLES CONTEST 2014」入賞楯を持たれる正木様
飾り付けを手伝って頂いた押し花教室の仲間。左から正木八四子様、古田愛子様、武藤由里子様、玉置桂子様
展示作品
左から 窓辺に花Ⅰ アンとダイアナ 花とあそぶ
左から 桜 プチ収穫祭 散歩道
左から イギリスの風景 魅惑の薔薇 花売りの少女
左から お出かけ 春を迎えて 旅の思い出
♡
冬景色