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2014年10月9日(木)岐阜ハートセンターHeart Hallにおきまして「Gene Therapy for the Treatment of Heart Failure」 と題しましてMount Sinai Hospital のProffessor Medicine、Cardiology、Roger J Hajjar先生の講演会が開催されました。
彼は、
Harvard Medical Schoolを卒業、心臓疾患、心臓移植の専門医です。
今回は心臓疾患の遺伝子治療について説明して頂きました。
彼は当院医長 川瀬 世史明がアメリカに留学した時の恩師で、久々の再開を果たしました。
2014年10月1日(水)岐阜ハートセンターハートホールにおきまして「ハートをつなぐ会」が開催されました。
一般講演として 岐阜ハートセンター 循環器内科 三枝達也先生が「当院におけるトルバプタンの使用経験」と題し講演を行いました。
特別講演として、大垣市民病院 循環器内科部長 坪井英之先生により「心不全治療における新しい利尿剤の役割」と題して講演をして頂きました。
講演の様子
講演をされる坪井英之先生(左2枚)と三枝達也先生(右)
10月の栄養教室のテーマは、「腎臓病の食事療法」についてお話させて頂きました。
平成26年9月24日(水)に第12回運動教室『糖尿病の運動療法~インスリン抵抗性を改善するには?』が開催されました。
糖尿病は生活習慣と密接に関係しています。食べ過ぎや運動不足が原因とされています。生活習慣病を改善するには肥満の改善やライフスタイルの改善が必要です。糖尿病を予防・改善するには食事療法と運動療法が2本柱になります。
糖尿病の運動療法の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によりインスリンの働きが良くなるのは、運動した部分の筋肉です。
そのため、今回の運動療法は有酸素体操と筋力トレーニングの両方を行いました。皆さん、少し汗をかきながら楽しく運動をされていました。
次回の運動教室は、平成26年11月19日(水)15:00~16:00、『高齢者のためのストレッチ~ストレッチはなぜ重要なのか?』をテーマに開催する予定です。多数の方の参加をお待ちしています。