« 2012年6月 | メイン | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月18日 (水)

相談室ができました

岐阜ハートセンター外来の処置室と第5診察室の間に「相談室」を設置いたしました。

2日半で改修ができました。

Out_0005_2 In_0008_3

岐阜新聞”教えてホームドクター”「アテローム血栓症」

平成24年7月16日(月) 岐阜新聞、健康欄”教えてホームドクター”欄で、当院循環器部長 松尾仁司先生が「アテローム血栓症」について説明しています。

Matsuo_gifu_shinbun_20120717

matsuo_2012_7_16_gifu.pdfをダウンロード

2012年7月 6日 (金)

栄養教室「夏バテを予防しよう」 H24.7.5

H24.7.5 岐阜ハートセンター ハートホールにて栄養教室が開催されました。
 梅雨の季節ということもあり、湿気の多い日が続いています。日によって気温の変化も大きい季節ですので、
体調管理に気をつけていきましょう。
 今回は、「夏バテを予防しよう」というテーマでお話をさせていただきました。気温が急に高くなってくると、
 自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなります。冷房による冷えや水分の摂りすぎによる内臓機能の低下なども
 夏バテの原因となります。
 対策としてまず大切なことは、1日3食規則正しく食事を摂るということです。夏バテ予防に効果的な栄養素は
 ビタミン類、ミネラル類、タンパク質などです。きゅうりや茄子、トマトなどの夏野菜は水分も多く体の熱を
 とってくれる働きがあります。豚肉や玄米などに多く含まれるビタミンB1は、糖質の代謝をよくし、疲れにくく
 する働きがあります。夏場はつい、そうめんなどの麺類だけで済ませていまいがちですが、野菜や肉、魚などい
 ろいろなものをバランスよく食べるようにすると良いです。
 水分を摂ることも大切ですが、冷たいものばかりをたくさん飲むと胃腸の働きが弱くなってしまいます。こまめに
 少量ずつ摂るようにしましょう。アルコール類は、利尿作用があるので水分補給にはなりません。お酒はほどほど
 にしましょう。
 適度な運動や睡眠も重要です。夕食後に軽く運動をしてぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、エアコンは27~28度に
 設定し、3時間程度でタイマーが切れるようにして寝るように心がけましょう。
☆☆☆
Lec_dsc_0023 Dsc_0002 Food_3dsc_0017 Food_2dsc_0011

2012年7月 5日 (木)

「岐阜のこころ、おもてなし。」内藤淳一、加藤周三、折戸加奈子3人展

岐阜ハートセンター ハートギャラリーにて「岐阜のこころ、おもてなし。」と題しまして「岐阜の伝統工芸とグラフィックデザイナーのコラボ作品」を中心として展示しています。

以下は、展示されている内藤淳一さまのコメントです。

「近年、国内外で評価が高まりつつある古き良き”日本文化の再発見”をテーマに、デザインコミュニケーションの一つのカタチとして、デザイナーの感性と岐阜の伝統の技が融合した魅力的な世界観を表現した展覧会を、私たちはCool Japan展と称し毎年開催してきました。

そのデザインの新しい魅力をより多くの方に観ていただきたく、内藤淳一・加藤周三・折戸加奈子の3人のグラフィックデザイナーが、JAGDA岐阜Cool Japan展にて製作発表した作品を「Cool Japan Return」として展示させて頂きました。」

Entrancedsc_0031

Naitoudsc_0039 Katodsc_0048 Oritodsc_0064

2012年7月 3日 (火)

第3カテーテル室が稼働を始めました。

第3カテーテル室が稼働を始めました。

これまでの待ち時間の短縮や、より時間のかかる手技への対応、緊急症例に

対して即座に対応できるなど多くのメリットがあります。

第3カテーテル室は3つのカテーテル室の中で一番広い部屋で、しかもレベル1000のクリーン度

で、全身麻酔にも対応しているので、大動脈ステントグラフトもこれまで以上にやり易くなります。

またアブレーション用の装置も部屋に組み込んだので配線がすっきりとしてやり易くなりました。

Photo Photo_6

Photo_4